HORIからPC用のポーリングレート1000Hzを出せるコントローラーが発売!

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PCでゲームをプレイされている皆さんは、普段どんなコントローラーを使っていますか?この記事ではHORIから新しく発売されたPC(Windows)用のコントローラーについてまとめています。このコントローラーは低価格であるにも関わらず、1000Hzのポーリングレートに対応している優秀なコントローラーになります。

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1000Hzが出せるホリパッド for Windows® PC

HORIから発売されている1000Hzのポーリングレートが出せるコントローラーの商品名は、ホリパッド for Windows® PCです。ゲーミングマウスであれば1000Hzのポーリングレートは一般的ですが、コントローラーで1000Hzを出せるものは珍しいです。さらに背面ボタン搭載で連射機能やマイクミュートボタンも備えています。

スティックが斜めに配置されているスティッククロスタイプとスティックが水平に配置されているスティックストレートタイプの2種類があります。

1000Hzのコントローラーのメリット

コントローラーのポーリングレートが1000Hzになったときのメリットとしては、遅延が大幅に小さくなることです。PS5の純正コントローラーなどは250Hz程度までしか出ないのに対して、1000Hzを出すことが出来るコントローラーであれば、遅延が1/4程度になり大幅に改善されます。

遅延が少ないと、自分の操作がより素早く正確に反映されるので操作がしやすくなり、対戦ゲームであれば勝率が上がる可能性もあります。ただし、ホリパッド for Windows® PCの場合は接続方法が有線のみなので、そこには注意が必要です。

ゲーミングマウスであれば1000Hzは最低限のポーリングレートですが、コントローラーの場合は現状、1000Hzが高ポーリングレートになります。

連射機能と背面ボタン、マイクミュートボタンも搭載

ホリパッド for Windows® PCは、連射機能も搭載していて、連射の速度は3段階で調整ができます。連射機能を使う機会は少ないと思いますが、特定のゲームで周回をするときやレベリングをするときなどに役立つ場面があるかもしれません。

背面ボタンもしっかり搭載されていて、自分で各ボタンの割り当てが可能です。この背面ボタンは少し大きめで、グリップの根元辺りに付いているので押しにくいということも無いと思います。ボタン配置の設定を保存しておけるプロファイル機能もあります。5つのプロファイルまで保存が可能です。

イヤホンやヘッドセットを接続できる端子とマイクミュートボタンも搭載されています。ただし、コントローラーにイヤホンやヘッドセットを繋いで使う人にしか需要は無いかもしれませんね。

クロスタイプとストレートタイプどっちがいい?

クロスタイプとストレートタイプでどちらを選べばいいのか迷う人もいると思います。その場合は、いつも使っているコントローラーとスティックの位置が同じ方を選ぶのが無難だと思います。PS5のDualSenseのようなコントローラーを使っているのであれば、ストレートタイプを選ぶのが良いと思います。Xboxのようなコントローラーを使っているのであれば、クロスタイプの方が馴染みやすいと思います。

スティックやボタンの位置、本体の大きさなどが変わると、どうしても最初は違和感があるので、できるだけ似ている方にしたほうが早く慣れることが出来ると思います。

まとめ

最後にホリパッド for Windows® PCの性能などを表にしてまとめておきます。PCで有線でないと使えないという弱点はありますが、背面ボタン搭載で1000Hzのポーリングレートを出せるコントローラーなのにも関わらず、低価格で購入できるので、気になる方はAmazonなどをチェックしてみてください。

大きさクロスタイプ:15.2×11×6cm
ストレートタイプ:16×11×6cm
重さ250g
ケーブル長3m
対応OSWindows11/10
ポーリングレート1000Hz
公式価格4,980円(税込)
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コントローラー
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