この記事では人気ゲーミングブランドであるHyperXからCirro Buds Proというワイヤレスイヤホンを紹介します!
発売日は2023年6月26日で、接続方法はBluetoothなので遅延が気になるところですが、遅延を小さくするゲームモードが搭載されています。また、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能も搭載されいているので、外出中でも使いやすくなっています。
価格は13,000円ほどで高すぎないのもいいところです。さらに特徴を紹介するので、よければご覧ください。
Cirro Buds Proの機能や価格などの特徴
初めに機能などの特徴を大まかに箇条書きでまとめてみたいと思います。
- 有線接続はできない完全ワイヤレスイヤホン
- 遅延を減らすゲームモードも搭載
- アクティブノイズキャンセリング機能搭載で外出中でも使いやすい
- 遅延を減らすゲームモードも搭載
- 本体のみで最大7時間も使える
- カラーはブラック・タン・ブルーの3色
- 13,000円あれば買える価格
Cirro Buds Proにはこのような特徴があります。それぞれを詳しく解説していくので続きもご覧ください。
有線接続はできない完全ワイヤレスイヤホン
Cirro Buds Proは完全ワイヤレスイヤホンになっているので、有線接続はできないようになっています。
スマートフォンやPCとBluetoothで接続することができます。手軽に様々なデバイスと接続できることやバッテリーが長持ちするところがBluetoothのメリットです。しかし、遅延が大きいというデメリットもあり、2.4GHzワイヤレスで接続できるイヤホンと比べると音ズレが大きいかもしれません。
RazerのHammerhead HyperspeedやLogicoolのFITSなら2.4GHzワイヤレスでの接続ができるので、低遅延のイヤホンが欲しい人にはそちらがおすすめです。
遅延を減らすゲームモードも搭載
Bluetooth接続の欠点である遅延を小さくするゲームモードをONにすれば、通常時よりもゲームや動画鑑賞などに使いやすくなります。ゲームモードを使うことで、遅延を90msまで短くすることができます。
ただし、ゲームモードだとバッテリーの持続時間が短くなって、4時間ほどしか連続して使うことができなくなるデメリットがあります。
左右のイヤホンを触ったりすることで様々な操作ができるようになっていて、ゲームモードは左耳のイヤホンを3連続で押せば有効にすることができます。
アクティブノイズキャンセリング機能搭載で外出中でも使いやすい
AppleのAirPods Proなどのワイヤレスイヤホンにも搭載されているアクティブノイズキャンセリング(ANC)がCirro Buds Proにも搭載されています。
アクティブノイズキャンセリングは内蔵されているマイクが外部の音を拾って、その拾った音と反対に特性を持つ音をぶつけることで外部からのノイズを打ち消すという技術です。
外を歩くときや電車に乗っているときなど外出中は周りの音が大きいと、音量を上げて音楽などを聞こえるようにしてしまいがちですが、それでは耳への負担が大きくなってしまいます。
そこでアクティブノイズキャンセリングを使えば、音量をそれほど大きくしなくても音楽などが聞こえるようになるので、耳への負担も減らすことができます。また、音漏れがしにくくなるというメリットもあります。
周囲の音を聞こえるようにするアンビエントサウンドモードも搭載
ANCとは反対に、周囲の音を聞こえるようにするアンビエントサウンドモードも搭載されています。
イヤホンをつけて外を歩いていると他の人の足音が聞こえていなくてぶつかりそうになった経験がある人もいると思います。その程度ならまだいいですが、車に気づくことができず事故にあってしまうという可能性もあります。
そのような危険を回避できるようにしたいという人におすすめな機能となっています。
IPX4規格の防水性能もある
外で使うことを想定して、しっかりと防水性能も備わっています。
4等級なので水の中に沈めたりすれば壊れてしまいますが、少し雨で濡れたりする程度であれば壊れる心配はありません。
なお、IPX4のXは防塵性能についてはテストがされていないということを示しています。
本体のみで最大7時間も使える
当然、充電式なので、どのくらいの時間使えるのかも重要なポイントになります。
実際にどのくらい使えるのかというと、イヤホン本体のみで最大で7時間使えます。
さらに詳しく解説すると、ANCがONの状態なら4.5時間、アンビエントサウンドモードがONの状態なら5時間、ゲームモードがONなら4時間になります。
各モードがONになっているときは使える時間が短くなるので、長時間使いたいときは全てのモードをOFFにして使うことをおすすめします。
ケースのバッテリーで再充電すれば28時間分の充電が可能となっています。通勤や通学で使う程度ならケースの充電はそれほど頻繁にしなくても問題ないと思います。
カラーはブラック・タン・ブルーの3色
カラーはブラック・タン・ブルーの3色があります。タンは白っぽいカラーです。聞きなれないカラーだという人も多いと思いますので、商品画像を参考にしてください。
カラーは3色ありますが、このカラーが適応されるのはイヤホン本体とケースの内側のみで、ケースの外側のカラーは基盤が透けて見えるスケルトン仕様の黒で統一されているので、カラーを選ぶ際は注意してください。
13,000円あれば買える価格
価格についてですが、13,000円ほどあれば買うことができる価格となっています。
ワイヤレスイヤホンの中では安くもなく高くもない価格だと思います。ANCやゲームモードなどの機能も搭載されていることを踏まえるとかなりお手頃でコスパのいいイヤホンだと思います。
Amazonと楽天市場のリンクを貼っておきます。
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