私は2022年の年末ごろにレイコップさんが販売しているレイコップジェネシス(RGN-300JP)という掃除機を私は購入しました!レイコップジェネシスはスティッククリーナーと呼ばれるタイプの掃除機です。約1カ月ほど使用した現時点での長所・短所をまとめます。
レイコップジェネシスの長所
99%の除菌性能を持つUV除菌機能
スティッククリーナーは多くのメーカーさんが販売していますが、このレイコップジェネシスにはUV除菌という、ほかの掃除機とは異なる特徴があります。
掃除機のヘッドの部分から紫外線を照射し、除菌するのがUV除菌です。その除菌性能は99%で、ウイルスやダニをしっかりと除去してくれます。普段は除菌なんてすることのない床や布団の除菌に最適な機能を備えています。
UVセンサーのスイッチもヘッドについていて、ONの状態ならセンサーが除菌対象を見つけたときに除菌をしてくれます。OFFにするとUVランプが常に点灯するようになります。
ヘッドとノズルを交換すればハンディクリーナーになる
ヘッドと延長パイプ部分を取り外して、付属のノズルと交換することができます!
これにより、延長パイプとヘッドをつければ、部屋全体を掃除でき、付属のハンディノズルをつければ、デスク周りや汚れやすい自分の生活スペース周辺を掃除しやすいです!
すき間ノズルをつければ、普通の掃除機では掃除できない場所も掃除できます!
私はこの使い分けができるところが一番気に入っている点です。
クリーンカバーをつければ布団なども掃除できる
ヘッドにクリーンカバーという付属品をつけることで布団なども掃除することができます。布団やベッドの上のほこり・髪の毛などのごみも吸い取ってくれます。
このスティッククリーナーが1台あれば、布団クリーナーの役割も担ってくれます。枕やクッションの掃除にも使えるので、非常に便利です。
なお、床を掃除する際はクリーンカバーはつけずに使用します。
約1.7kgで軽くて使いやすい
レイコップジェネシスは軽量化もされていて、パイプとヘッドを装着した状態で重さが約1.7kgとなっています。
この状態でも十分軽くて使いやすいですし、ハンディクリーナーにすることで、さらに軽い状態で使うことができます。
バッテリーを外せるから充電しやすい
充電をする際はバッテリーと本体を組み合わせたままでも充電できますが、バッテリーを外して充電することも可能です。
バッテリーを本体につけたままだと、充電しにくいですが、バッテリー単体の状態で充電できるので、充電する場所に悩む必要がありません。
壁やテーブルに立てかけられる
この掃除機には充電スタンドは無いので、設置場所や収納場所を特定の場所に決める必要がありません。
使い終わったら壁に立てかけたり、バッテリー部分についているクッションを利用して、テーブルなどに引っ掛けるような形で置いておくこともできます。
決まった場所に置いておく必要はないですし、本体分のスペースしかとらないので省スペース化ができています。
レイコップジェネシスの普通な点
カラーはレッドとブルーの2色がある
本体カラーはレッドとブルーの2色があります。私は青が好きなので、ブルーを購入しました。
ブラックやホワイトといった、すごく基本的なカラーは用意されていません。そのため、カラーに関しては人を選ぶところがありかもしれません。
吸引力・音
吸引力は、吸引力に特化しているようなものと比べると劣るのかもしれませんが、十分だと思います。音に関しては静かでもかなりうるさいというわけでもなく、ウィーンという掃除機が頑張ってる感じの音がします(笑)
バッテリーの持続時間
バッテリーの持続時間は製品仕様を見ると約9~31分になっています。吸引力が強くなるターボモードを使うとバッテリー消費が早くなるため、複数の部屋を掃除するような場合はノーマルモードかオートモードで使用するのがいいでしょう。
一人暮らしや交際相手との同棲をするぐらいの部屋の広さであれば、このバッテリーでも十分なのではないかと思います。
フル充電にかかる時間は約3時間30分となっています。
レイコップジェネシスの短所
クリーンカバーが外れやすい
布団などを掃除するときに使うクリーンカバーが使用中に外れてしまうことが多いです。
クリーンカバーは磁石でヘッドにくっつくようになっているのですが、取り外すのが簡単な分、使用中に外れてしまうことがあります。使い物にならないというほどではありませんが、注意点の一つなので、参考にしてください。
すぐにゴミがいっぱいになってしまう
吸い込んだゴミがたまるところには、ゴミを捨てるタイミングの目安になるラインが描かれているのですが、何度か使うとすぐにそのラインに到達してしまう感じがしています。
ゴミを捨てるのはそれほど手間ではありませんが、捨てるのであればホコリの塊を触らなければいけません。なので、できる限り捨てる頻度は低くしたいところなのですが、この掃除機はその頻度が高いように感じるのが残念なポイントです。
定期的にフィルターの水洗いが必要
定期的にフィルターを水洗いしないと、吸引力が落ちるなどの問題が発生する可能性があります。
フィルターを分解して水洗いをすればいいだけなので、難しくはありませんが、少し手間ではありますし、乾くまで使えなくなってしまうデメリットがあります。
フィルターを水洗いするときは、先に掃除したい部屋を掃除してから水洗いするようにしましょう。
まとめ
以上が、私がレイコップジェネシスを1カ月使ってみてのレビューになります。
フィルターの水洗いが必要などの短所もありますが、ハンディクリーナー・布団クリーナーとしても使うことができるなどの長所もあります。掃除機の購入を検討している方にはおすすめできる商品です。
参考 レイコップジェネシス紹介ページ:レイコップホームページ
https://www.raycop.co.jp/product/genesis
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