皆さんはPHILIPSの丸い刃が付いたシェーバーを使ったことはありますか?おそらく、この記事を見ている人はPHILIPSのシェーバーが気になっていますよね?
この記事では、そんな人向けに、BRAUNのシェーバーからPHILIPSのシェーバーに買い換えた私の経験談も含めて、その良さを紹介しています。肌に優しく深剃りが出来るシェーバーなので、参考にしてください。
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PHILIPSのシェーバーは形状が特殊
まず、PHILIPSのシェーバーの1番の特徴はその形状でしょう。BRAUNなどのメーカーは横長の刃が一般的ですが、PHILIPSのシェーバーは刃の部分が丸くなっています。BRAUNのシェーバーのような形は往復式と呼ばれ、PHILIPSのシェーバーは回転式と呼ばれるようです。
この形状は試してみたいと思う人もいれば、買って使いづらかったら困るから買ったことがない人もいるでしょう。某家電量販店のスタッフさんによると、肌への刺激が少なく、優しくそれるのがメリットだそうです。一方で、刃の面積が狭いので、髭が濃い人が使うと剃るのに時間がかかってしまうのがデメリットらしいです。
髭が薄い人や肌が弱くて剃り負けた経験がある人におすすめです。また、BRAUNなどのメーカーのシェーバーが合っていないような気がする人にもおすすめです。
思ったよりも早く使い慣れた
私は何年も前に買ったBRAUNのシリーズ3をずっと使っていたのですが、深剃りがいまいちで、もう少し高いシェーバーを買ってみようと思っていたところで、PHILIPSのシェーバーに興味を持って購入しました。ちなみに私が購入したのは、5000XシリーズのX5012/05です。刃の枚数が27枚刃でやや少なめですが、PHILIPSのシェーバーの中では中位ぐらいのモデルだと思います。
初めて使ったときは、少し顎がヒリヒリして痛くなってしまいましたが、何度か使っているうちに慣れてきて、ヒリヒリすることはなくなりました。しっかりと皮膚を伸ばしながら剃れば深剃りも問題なくできます。水洗いもできるので、使い終わった後の手入れも非常に簡単です。洗うときは、写真のようにヘッドホルダーを開けて洗うだけです。洗った後は、軽く水分を拭き取って、完全に乾くのを待ってください。
剃るスピードに関してですが、私はそれほど髭が濃くないので、剃るのにかかる時間も気になりません。髭が濃い人でPHILIPSのシェーバーを試したいという人は、価格は高くなりますが、45枚刃や72枚刃のさらに刃の枚数が多いモデルを選ぶといいと思います。
刃を交換すれば長く使える
他のメーカーのシェーバーと同様に、刃を交換することが出来るので、何年も使うことができます。数万円したとしても何年間も毎日使うとすれば、十分コスパはいいように思います。
私が使っていたBRAUNのシェーバーは、18ヵ月に1度の刃の交換が推奨されています。対して、PHILIPSのシェーバーは、2年に1度の交換が推奨されていて、約半年ほど長くなっています。替刃の購入頻度を抑えられるのもいいポイントだと思います。
上位モデル・シリーズにはさらに特別な機能が搭載されている
上位のモデル・シリーズだと、刃の枚数が最大で72枚になったり、自動研磨機能がついていたりなどの特別な機能が搭載されていたりします。実際に使った感想は話せませんが、それらの機能を紹介しておきます。
さらに肌に優しいスキンプロテクションテクノロジー
ただでさえ肌に優し回転式シェーバーに、特殊なコーティングを施すことで、さらに肌への負担を減らす機能をスキンプロテクションテクノロジーです。スキンプロテクションテクノロジーでは、摩擦を25%減らしてくれます。さらに、最上位シリーズであるS9000プレステージになると、スキンプロテクションテクノロジーProにアップグレードされていて、摩擦が50%減り、滑らかに剃ることができるようです。髭を剃った後に肌がヒリヒリしてしまうような人におすすめです。
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自動でパワーを調整してくれる髭密度感知システム
1秒間に500回も髭を感知して、髭の濃さに合わせてパワーを調整してくれます。髭が濃い人におすすめな機能ですね。逆に髭が薄い人には不要な機能だと思います。
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剃り負けを防ぐ加圧防止センサー
シェーバーを使っていると、剃り残しが嫌でついつい力を入れてしまいがちですが、その力の入れすぎを知らせてくれる加圧防止センサーもあります。押し当てる力が最適かどうかをライトの色で知らせてくれます。力が足りないときは青、強すぎるときはオレンジ、最適な力のときは緑に光ります。シェーバーで深剃りをするのが苦手な人や剃った後にヒリヒリしてしまう人にピッタリな機能です。
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顔と密着しやすくする360-Dフレックスヘッド
本体のヘッド部分が回転することで、顔に密着しやすくなり、剃り残しを減らしてくれます。BRAUNなどのシェーバーを使っていて、剃り残しが多いと感じる人は、こちらの機能が搭載されているPHILIPSのシェーバーを買ってみてはどうでしょうか。
充電器が付いていないモデルもあるので注意
PHILIPSのシェーバーには、付属品で充電器が付いていないタイプのモデルがあります。私が購入したX5012/05も専用の充電コードは付いていますが、充電器(ACアダプター)は付いておらず、普段から使っていたACアダプターに充電コードを挿して充電しています。
スマホなどの充電のためにACアダプターは、持っていると思いますが、ポートに空きがない場合は新しいものを買うなどの対応が必要になる場合があります。選ぶときは各モデルに充電器が付いてくるかどうかも一応確認しておきましょう。充電コードは専用のものになるので、失くさないようにしまっておく場所を決めておいた方が良いと思います。
また、モデルによっては充電スタンドがあったり、ワイヤレス充電が出来たり、自動洗浄をしてくれるPHILIPSのスマートクリーンシステムでも充電が出来たりします。モデルによって対応している充電方法や付属品が異なるので、よく確認してから購入しましょう。
まとめ
以上でPHILIPSのシェーバーの紹介を終わります。私が購入した5000Xシリーズだと、1万円台で購入することが出来て、非常にコスパが良いと思います。最上位シリーズになると、かなり価格が上がりますが、肌が弱いという人や髭が濃くて剃るのに時間がかかってしまうような人には、そちらのモデルもおすすめです。同じシリーズでも色が違ったり付属品が違ったりと、モデルの違いがありますので、Amazonなどでチェックしてみてください。
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