この記事ではMSIのゲーミングマウスの中からワイヤレスのものに絞って、その特徴をまとめています。
充電ドッグが付属していて、簡単に充電できるのが特徴的です!
MSIとは
MSIは台湾に本社を置くPC周辺機器メーカーです。
PC本体やモニター、マウス、ルーター、さらにはグラフィックカードやマザーボードまで、開発・販売しています。
MSIのワイヤレスゲーミングマウスの一覧・比較表
まずはMSIのワイヤレスゲーミングマウスの主な特徴・性能を表にしてみました。
自分に合いそうなものがあるか見てみてください。
充電用のドッグが付属しているところやボタンの数など、共通点もあります。
製品 | CLUTCH GM31 LIGHTWEIGHT WIRELESS | CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESS | CLUTCH GM51 LIGHTWEIGHT WIRELESS |
大きさ | 120×64 ×37mm | 130.1×67 ×38.3mm | 122×65 ×45mm |
形 | 左右対称 | 左右対称 | 左右非対称 |
重さ | 73g | 74g | 85g |
最大 DPI | 12,000 | 20,000 | 26,000 |
応答速度 | 1ms | 1ms | 1ms |
バッテリー | 110時間 | 80時間 | 150時間 |
充電用 ドッグ | 〇 | 〇 | 〇 |
ボタン数 | 6個 | 6個 | 6個 |
RGB | 〇 | 〇 | 〇 |
CLUTCH GM31 LIGHTWEIGHT WIRELESSの特徴
CLUTCH GM31 LIGHTWEIGHT WIRELESSは、左右対称型で73gのゲーミングマウスでこの中では、一番軽いマウスとなっています。本体を握った時に親指や薬指が触れるところは、滑りにくいグリップになっています。
2.4GHzのワイヤレス接続が可能で、USBドングルはマウス本体に収納できます。フル充電なら110時間連続して使うことができ、充電するときは付属の充電ドッグに置くだけで、簡単に充電できます。10分間充電するだけでも7時間使うことができる急速充電にも対応しています。
サイドボタンは2個でMSI Centerというソフトを使うことで、カスタマイズできます。また、RGBライトの光り方もMSI Centerで調整できます。
最大DPIが12,000で少し低いところが人によっては、残念なポイントかもしれません。
CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESSの特徴
CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESSは、左右対称形で74gと前述のGM31と似たような特徴がありますが、GM41のほうがサイズが大きいので、手が大きめな人はこちらのほうが合うと思います。
2.4GHzワイヤレスで接続できて、ドングルはマウスの裏面に収納可能です。バッテリーの持続時間は最大で80時間なので、他と比べると短めです。充電ドックが付属していて、簡単に充電でき、10分間の充電で9時間使えるので、GM31よりも充電性能はいいです。
サイドボタンは2つで、GM31と同じようにサイド部分はグリップ加工がされています。
こちらもMSI Centerに対応していて、様々なカスタマイズが可能です。
CLUTCH GM51 LIGHTWEIGHT WIRELESSの特徴
CLUTCH GM51 LIGHTWEIGHT WIRELESSは、この中では唯一の非対称型で、重さは85gと少し重くなっています。
サイドボタンなどの特徴は他と同じですが、違うところとしてはDPIが26,000まで設定できるところとバッテリーが150時間も持続するところです。
接続方法は2.4GhzワイヤレスとBluetooth、有線での接続が可能です。Bluetoothだと遅延が大きくなってしまうかもしれませんが、バッテリーが長持ちしやすいというメリットがあります。
充電ドックとMSI Centerにも対応していて、簡単な充電、カスタマイズはこちらも可能です。
まとめ
MSIのワイヤレスゲーミングマウスの特徴を見ると、充電ドッグが付属しているのが、印象的でした。
Razerなどの他メーカーで充電ドッグが使えるゲーミングマウスを出している場合はありますが、まだそれほど数が多くないように思います。
販売しているワイヤレスゲーミングマウスすべてが充電ドッグに対応しているのは意外でした。
コメント