皆さんは仕事やゲーム中、デスクに置いたままにしていたペットボトルや缶の飲み物がぬるくなっていて、もっと冷たい飲み物を飲みたいと思った経験はありませんか?
そんな人におすすめなのがサンワサプライから販売されているドリンクホルダーです!このホルダーの中にペットボトルや缶ごと飲み物を入れておけば冷やしたり温めたりしてくれるので、飲み物を快適に飲むことができます。
私も実際に購入した製品なので感想を含めて紹介していきます。
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電源はシガーソケットの12V
このドリンクホルダーを使うための電源はシガーソケットの12V電源です。もともとは車で使えるドリンクホルダーとして販売されているので、シガーソケットになっています。
後述する方法でデスクでも使うことができますが、電源が12Vを出力できるACアダプターなどを使わないと正常に動作しない可能性があるので、注意してください。
車の中に飲み物を置いていると日当たりがいいこともあり飲み物が温まったり冷めたりしやすいので、その対策として車の中で使うこともできます。
デスクで使うならUSBに変換する必要がある
もともとの電源ケーブルがシガーソケットなので、デスクで使うには不便です。デスクで使うにはシガーソケットをUSBケーブルに変換するケーブルが必要になります。
本体とは別で購入しなければならないので、少しだけ必要なお金が増えますが、1,000円もせずに購入できます。
変換ケーブルを購入してデスクで使えるようにすれば、仕事中やゲームをしているときでも飲み物を冷やしたり温めておいたりできます。冷やすために何度も冷蔵庫に出し入れしたりする必要もありません。氷を入れなくてもよくなるので、氷が溶けて味が薄くなったりする心配もありません。
冷やすことも温めることもできる
このドリンクホルダーはぬるくなってしまった飲み物を冷やすだけでなく、冷めてしまった飲み物を温めることもできます。
夏場に冷たい飲み物を飲みたいときや冬場に温かいコーヒーなどを飲みたいときの両方で使えるので、季節を問わずオールシーズンで使うことができます。
モードの切り替えはスイッチで簡単に行えます。
保冷なら15℃前後、保温なら45℃前後をキープ
保冷モードでは飲み物の温度を15℃前後にキープしてくれます。保温モードの場合は45℃前後をキープしてくれます。
入れるがペットボトルなのか缶なのかによっても温度は変わると思います。また、部屋や車内の温度によっても変わるので必ずこの温度になるわけではありません。
保冷モードにしているときは結露して水滴が出てくるぐらいには冷えてくれます。うるさいというほどではありませんが、放熱のために冷却ファンが回転します。
保温モードにしているときはホルダーの内側を不用意に触ったり、入れている飲み物をこぼしたりするとやけどをする可能性があるので安全面に注意が必要です。
直径が7.5cmまでの容器に対応
このドリンクホルダーの注意点として、入れられる飲み物の大きさが直径7.5cmまでとなっている点があります。
500mlのペットボトルの大きさでピッタリぐらいです。500mlのペットボトルが入ればほとんどの飲み物は入ると思いますが、もし、それ以上の大きさがあれば入らないので気を付けてください。
また、丸い形状の飲み物にしか対応しておらず、四角い紙パックなどの飲み物は入りません。
実際に使った感想
私は自宅で使っていて、買ってよかったと思っています。基本的に温かい飲み物は飲まないので保温モードは使っておらず、保冷モードだけを使っています。
主にレッドブルなどの缶の飲み物やお茶などのペットボトルの飲み物を冷やすのに使っています。部屋の温度が高いとキンキンとまではいきませんが、十分冷やしてくれます。
冷えるまでには時間がかかる
部屋の温度なども関係してくると思いますが、しっかりと冷えるまでには数時間はかかると1,2時間ほどはかかると思ってください。時間を計ったわけではありませんが、体感ではそれぐらいの時間がかかっているように感じます。
当たり前ですが、部屋の温度が低いほうが冷えやすいです。また、飲み物が缶などのほうが温度が伝わりやすいので、冷えやすいと思います。
たまに振ると冷えるのが早くなるかも
これは私の個人的な意見ですが、冷やしたい飲み物をときどき振ってあげると飲み物の冷えている部分とぬるい部分が混ざって冷えるのが早くなるように感じています。
物理的に容器の外側から冷やしているので、中心部分に行けば行くほど冷えにくいようです。冷やしている途中で飲むと冷たいところとぬるいところがあるように感じるときがあります。
その気持ち悪さをなくすためにも、たまに振ってあげるといいと思います。
価格は約5,000円
このドリンクホルダー本体の価格は約5,000円となっています。前述したケーブルを一緒に購入したとしても6,000円ほどで足ります。
この価格が高いと感じない人は是非、試してみてほしい製品です!
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