ROCCATの「Vulcan II Mini Air」は1.4mmのアクチュエーションポイントや高いカスタマイズ性を持つゲーミングキーボード！

2023年7月7日にROCCATから「Vulcan II Mini Air」という新しいゲーミングキーボードが発売されます！キーキャップが浅いので、RGBライトで光っているスイッチが見えるのがかっこいいです！サードパーティ製のキーキャップに対応していて、見た目のカスタマイズをすることができます。

この記事では、その「Vulcan II Mini Air」の特徴・性能を紹介していきます。最新デバイスですので、ぜひ最後までご覧ください！

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65%サイズで矢印キー搭載のテンキーレスキーボード

65%サイズで矢印キー搭載のテンキーレスキーボード

「Vulcan II Mini Air」はテンキーレスキーボードで、大きさは通常のキーボードの65％のサイズになっています。65％サイズではあるものの、矢印キーは搭載されているので、使い勝手がよくなっています。

キーボードが小さいと、FPSなどのマウスの動きが激しいゲームでもキーボードと手がぶつかりにくいというメリットがあります。プレイするゲームの種類に関係なく、デスク上のスペースをできるだけ空けておきたいという人にもおすすめです。

テンキーが無い分、Excelなどで数字入力を頻繁に行う人にとっては不便なキーボードだと思います。

ROCCAT ゲーミングキーボード　Vulcan II Mini Air — 出典：楽天市場

カラーはブラック・ホワイトの2色

本体カラーはブラックとホワイトの2色があります。2色しかないので、カラーバリエーションは豊富ではありませんが、キーキャップを交換することはできます。

シンプルなブラックとホワイトでは満足できない方は、自分でカスタマイズすると自分専用のキーボードを作れるので、試してみてはいかがでしょうか。

1.4mmのアクチュエーションポイントを持つ赤軸の光学式スイッチを採用

スイッチは光学式スイッチを採用していて、1億回の打鍵にも耐える高い耐久性を持っています。普通に使っていればかなり長い期間使うことができると思います。

TITAN Ⅱ オプティカルレッドという赤軸のスイッチを採用しているので、ゲーミングキーボードらしいカチカチなる打鍵音はしませんが、静音性が高いのでボイスチャットや配信をしながら使うのにもおすすめです。

アクチュエーションポイントは1.4mmで、他のゲーミングキーボードと比べると劣ることもありますが、比較的浅めになっています。

アクチュエーションポイントというのは、キーをどの程度押し込んだら入力判定が発生するかを表す深さになります。1.4mmならキーを1.4mm押し込んだ時点で、そのキーを押したことになるということです。

キーキャップとケーブルを自分好みにカスタマイズできる

サードパーティ製のキーキャップに対応していて、キーキャップをデフォルトのものから自分好みの色のキーキャップに交換したりもできます。ゲーミングキーボードらしいRGBライティングだけでなく、キーボードそのものの見た目にもこだわりたい人におすすめです。

また、USB-Cケーブルもサードパーティ製のものに変更できるので、キーキャップと似たような色合いのケーブルにしたりするのもいいと思います。

透けているスイッチをRGBライティングの組み合わせがかっこいい

デフォルトの状態だとキーキャップが小さいので、中身のスイッチが横から見えるようになっています。スイッチは中身が見えているスケルトンタイプになっていて、その見た目がかっこいいです。

さらに、そのスイッチがRGBライトで光らせることができ、光らせるとさらにそのかっこよさが際立ちます。キーキャップの交換も含めて、見た目のカスタマイズ性とそのかっこよさが好きな人には刺さるキーボードではないでしょうか！

キックスタンドで高さ調整ができる

裏面には高さ・角度を調整するためのキックスタンドがついています。キックスタンドは折りたたむような形のスタンドなので、扱いもとても簡単です。水平な状態ではタイピングしづらいときは、このキックスタンドを使いましょう。

ライティングなどの設定にはROCCAT SWARMが必要

ROCCATのマウスやキーボードなどの設定を変更するには、「ROCCAT SWARM」という専用ソフトウェアが必要です。ライティングやボタン割り当ての変更などができるので、ROCCAT製品を購入した後は必ずインストールしましょう。設定したらプロファイルとして保存しておくこともできるので、好きな設定も簡単に呼び出すこともできます。