近年、過去の名作ゲームたちが次々とリリースされていることに目を向けると、その中でもかつて携帯ゲーム機であるゲームボーイアドバンス(GBA)で大人気だった「ロックマンエグゼシリーズ」がついにアドバンスドコレクションとして復活を遂げました。
今回は、この最新作「ロックマンエグゼアドバンスドコレクション」が、家庭用ゲーム機の中でも特に人気のあるPlayStation4とNintendo Switchでどのような違いがあるのか、チェックしたいと思います。
まず、「ロックマンエグゼアドバンスドコレクション」には、シリーズ作品の中でもとくに人気が高い10タイトルが収録されています。
これらのゲームは、どのプラットフォームでも基本的に同じ内容が楽しめるので、PS4版もSwitch版も遊べる作品は同じです。しかし、それぞれのハードには独自の特徴があるため、それぞれの違いを把握することで、より楽しいゲーム体験が期待できるでしょう。
PlayStation4版の特徴
PlayStation4は、その高性能なところが魅力のひとつです。ですが、ロックマンエグゼはドット絵のゲームですので、4K出力などの性能は生かしきることができません。
操作はデュアルショック4で行うことになるので、デュアルショック4での操作の方がやりやすいかたは、PlayStation4版を購入するのはありかもしれません。
さらに、PS4ではオンラインサービスがあるので、対戦やトレードも可能ですが、オンラインサービスは有料となっているため、ソフト代以外にもお金がかかります。
Switchと明らかに違うところはトロフィー機能です。これにより、ゲームのクリアや特定の条件を達成した際にさらなる喜びや達成感を味わうことができるでしょう。
Nintendo Switch版の特徴
一方、Nintendo Switchの最大の魅力は、その携帯性にあります。Switchは、据え置き型と携帯型の両方の機能を持ったゲーム機であるため、いつでもどこでも手軽に楽しめる点が大きな魅力です。また、SwitchのJoy-Conコントローラでもproコントローラーでも好きな方でプレイ可能です。
Switchでもオンラインサービスは有料となっており、対戦やトレードをするには、ソフト代以外のお金が必要です。
PS4のようなトロフィー機能はないので、やり込み要素はSwitch版の方が少ないと思います。
Switch版の一番のメリットはプレイ人口が多いと思われるところです。このゲームはクロスプレイには2023年4月時点では、対応していないので、ランクマッチを長期間遊ぶために、非常に大事なプレイ人口が多いのは大きなメリットです。
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まとめ
「ロックマンエグゼアドバンスドコレクション」は、PS4版とSwitch版でそれぞれの特徴が活かされています。PS4版ではトロフィー機能が魅力的ですが、Switch版では携帯性や分割コントローラによる楽しさが際立っています。
どちらのハードでも同じ作品を楽しむことができますので、ご自身のプレイスタイルに合わせて選んでみてください。今回の復活を機に、あの頃の興奮をもう一度味わいましょう。
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