パソコンメーカーのDellはAlienwareというゲーミングPCを販売しています。
この記事ではその中のノートPCについてまとめています。
表を作って比較もしやすくしていますので、よければご覧ください。
AlienwareのノートPC一覧
この記事を作成した2023年4月時点で、Dellの公式ページに掲載されているものをまとめています。
モデルによってはカスタムができるものもありますが、ここではカスタムはなしで、各モデルのスペックをそのまま掲載しています。
シリーズ・型 | インチ数 | リフレッシュレート | 画素数 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
【Dell】Alienware x14 ゲーミング ノートPC | 14 | 144Hz | FHD | Core i7 | RTX3050Ti | 16GB | 512GB | 227,979円 |
RTX3060 | 247,980円 | |||||||
32GB | 1TB | 278,980円 | ||||||
2TB | 317,980円 | |||||||
【Dell】Alienware x15 R2 ゲーミング ノートPC | 15.6 | 165Hz | FHD | Core i7 | RTX3060 | 32GB | 512GB | 269,980円 |
Core i9 | RTX3070Ti | 16GB | 299,980円 | |||||
32GB | 317,980円 | |||||||
RTX3080 | 354,980円 | |||||||
【Dell】Alienware m15 R7 ゲーミング ノートPC | 15.6 | 240Hz | QHD | Core i9 | RTX3070Ti | 16GB | 512GB | 269,980円 |
Ryzen 9 | RTX3080Ti | 32GB | 1TB | 359,979円 | ||||
165Hz | FHD | Ryzen 7 | RTX3070Ti | 16GB | 1TB | 249,979円 | ||
RTX3060 | 512GB | 211,980円 | ||||||
【Dell】New Alienware x16 ゲーミング ノートPC | 16 | 240Hz | QHD | Core i9 | RTX4080 | 32GB | 512GB | 461,980円 |
RTX4090 | 524,979円 | |||||||
【Dell】New Alienware m16 ゲーミング ノートPC | 16 | 165Hz | QHD | Core i7 | RTX4060 | 16GB | 512GB | 308,980円 |
RTX4070 | 333,980円 | |||||||
Core i9 | 342,980円 | |||||||
RTX4080 | 409,980円 | |||||||
RTX4090 | 472,980円 | |||||||
【Dell】Alienware x17 R2 ゲーミング ノートPC | 17.3 | 165Hz | QHD | Core i7 | RTX3060 | 16GB | 512GB | 261,980円 |
RTX3080Ti | 32GB | 397,980円 | ||||||
Core i9 | RTX3070Ti | 16GB | 311,980円 | |||||
RTX3080 | 32GB | 370,979円 | ||||||
RTX3080Ti | 434,980円 | |||||||
【Dell】Alienware m17 R5 ゲーミング ノートPC | 17.3 | 165Hz | QHD | Ryzen 7 | RTX3060 | 16GB | 512GB | 222,980円 |
RX6700M | 226,980円 | |||||||
RTX3070Ti | 259,980円 | |||||||
Ryzen 9 | 32GB | 289,980円 | ||||||
RTX3080Ti | 358,980円 | |||||||
【Dell】New Alienware m18 ゲーミング ノートPC | 18 | 165Hz | QHD | Core i7 | RTX4060 | 16GB | 512GB | 329,980円 |
RTX4070 | 354,980円 | |||||||
Core i9 | 363,980円 | |||||||
RTX4080 | 431,980円 | |||||||
RTX4090 | 486,980円 |
最も安いものは?
この中で最も安いものは「M15 R7」の211,980円のモデルになります。
CPUなどの性能はそこまで低いわけではありませんが、SSDの容量が512GBでは少ないように個人的には思います。
複数のゲームをインストールしたままにしていたり、画像や動画を大量に保存しているとすぐに容量が足りなくなってしまうことが考えられます。
このモデルはSSDのカスタムはできないため、対策としてはこまめにデータの管理をするか、外付けのHDD、SSDを購入してデータを移すといったことが挙げられます。
スペックが低すぎるということはないので、安く購入したいという方にはこのモデルがおすすめです。
最も高いものは?
最も高いものは「X16」のRTX4090を搭載した524,979円のモデルになります。
CPUはCore i9、リフレッシュレートは240Hz、メモリは32GBでとても性能が高くなっています。
問題点としてはSSD512GBで少なめなところでしょうか。
快適にかつ、滑らかな画面でゲームを楽しみたい方におすすめです。
リフレッシュレートが240Hzのものはすくない
ゲーミングPCといえば、高リフレッシュレートで滑らかな映像でゲームができるのが魅力の一つですが、240Hz対応のモデルは少なめになっています。
240Hzに対応しているものがいい場合は自分の好みのインチ数を選べないといった問題が発生するかもしれません。
SSDはカスタマイズして買ったほうがよさげ
SSDに関しては初期カスタムでは512GBになっているモデルがほとんどで、それでは容量が足らないと思う場合は、価格は高くなってしまいますが、1TB、2TBなどにカスタマイズすることを推奨します。
カスタマイズにかかる価格はモデルによって若干変わりますが、1TBにすると1万円弱、2TBにすると約4万円かかります。
メモリはカスタマイズで64GBにできる
メモリは16GBか32GBがデフォルトになっていますが、カスタマイズをすれば64GBにすることも可能です。
基本的には16GBでも問題はないと思いますが、動作の安定性をより確実にしたい方はカスタマイズしましょう。
各モデルのCPUのカスタマイズはできない
メモリやSSD、GPUはカスタマイズできるモデルがありますが、CPUに関しては、各モデルに搭載されているCPUからの変更はできません。
購入する場合はCPUやインチ数を基本として選択して、他はカスタマイズして購入するといった買い方もありかもしれません。
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