セカンドディスプレイを搭載しているノートパソコンASUS Duo UX582の性能まとめ！

はじめに

PC関係の商品で有名なASUSが販売しているノートPCの中には、ノートPC本体のみでデュアルディスプレイを実現しているとても珍しいノートPCがあります。

この記事ではそのシリーズの中から「Zenbook Pro Duo 15 OLED (UX582)」をピックアップして、その性能を解説していきます。

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先にメインディスプレイについてですが、大きさは15.6型ということでノートPCでは基本的な大きさといった印象です。

解像度は3840×2160となっており、4Kにも対応しています。

リフレッシュレートは、120Hzになっていて、高リフレッシュレートでゲームがしたいなどの場合を除けば、特に問題はないと思います。

画面占有率は93%となっています。
画面占有率とは、ディスプレイがある面のうち、どの程度がディスプレイで埋まっているかを表しています。この数字が大きいほど、ディスプレイの外側にあるフレーム部分が細くなります。

さらに、タッチペンにも対応しているので、タブレットのようなタッチパネル機能が欲しい方やイラストを描いたりする方にも向いていると思います。

このセカンドディスプレイはキーボートとメインディスプレイの間に配置されています。

キーボードのように水平では見づらいことを考慮してか、このセカンドディスプレイは傾斜をつけられるようになっています。

さらに、ノングレア（非光沢）になっているので、日光や照明の光を反射しづらいので、より見やすくなっています。

14.1型でリフレッシュレートはメインディスプレイと同じで120Hz、解像度は3840×1100となっていて、タッチペンにも対応しています。

大きさについては幅360mm×奥行き249mm×高さ24.65mmとなっています。

持ち運ぶのに自分のカバンやリュックに入る大きさかどうかは購入前に確認してください。

重さについては約2.4kgとなっており、軽量化を追求したノートPCと比べると重いです。

UX8402のスペックは2種類用意されています。比較しやすいように表にしてまとめます。

UX8402のスペック比較表

スペックが低いものでも40万円近くするので、価格は高く感じてしまいます。

スペックに関しては高すぎず低すぎずといった感じで、ゲーミングノートPCのハイエンドモデルと比べると少し劣るぐらいの印象です。

やはりセカンドディスプレイの分、価格が大幅に上がっているように思います。

搭載されているインターフェースは下記の通りになります。

USB-Cケーブルを使うことで映像出力も可能となっています。
TypeAのUSBポートが1つしかないのが、個人的にはデメリットだと思います。ポートが足りない場合はポートを増設する周辺機器を購入する必要があります。

バッテリーの駆動時間は約7.8時間となっています。
使用状況にもよりますが、実際に使ってみるとこれよりも短いと思っておいたほうがいいでしょう。

ノートPC本体のみでデュアルディスプレイを実現しているASUSのノートPC（UX582）のご紹介でした。

価格はかなり高いですが、セカンドディスプレイをうまく活用することができれば、作業効率の改善などの効果も見込めると思います。

タッチペン対応ということもあり、イラストを描いたりする方にもおすすめです。

スペックも安いノートPCと比べると断然、高スペックになっていますので、興味があってお金に余裕がある方は購入してみてはいかかがでしょうか。

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