2023年3月24日に発売されたバイオハザードRE:4をゲーミングノートPCでプレイし、15時間でクリアした私がレビューしています。
ちなみに原作のバイオ4をプレイした経験もあり、2作品の違いについても少しまとめています。
バイオハザードRE:4とは
バイオハザードRE:4とは、2005年にカプコンから発売されたバイオハザード4をリメイクした作品となっており、グラフィックの大幅な向上、ゲームシステムの一部の変更などが行われています。
ここ数年のバイオハザード作品は、通常版とグロテスクVerに分けて販売されていましたが、このRE:4はCEROレーティングがZ(18歳未満への販売ができない)のみとなっており、実質的にグロテスクVerのみの販売となっています。
開発上の都合やグラフィックの向上により、キャラの死亡シーンがよりグロテスクになっていることを踏まえてのZ指定だと思われます。
配信プラットフォームはPS4、PS5、XBOX Series X/S、Steamで、価格は約8,000円です。
私のプレイ環境について
このゲームのPCでの推奨環境は
OS: Windows 10 (64bit必須)/Windows 11 (64bit必須)
プロセッサー: AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 8700
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: AMD Radeon RX 5700 / NVIDIA GeForce GTX 1070
となっています。
私はGALLERIAというPCブランドのゲーミングノートPC「UL7C-R37」でプレイしました。
プレイ中はファンが高速回転して音が凄いですが、遮音性が高いイヤホンを使用していたので、そこまで気にはなりませんでした。
ゲームの動作に関してはカクツクなどの問題はなく、ムービーもしっかり動いてくれて、最後まで楽しむことができました。
キーボード・マウスでプレイしていたのですが、まだ経験が浅く慣れていなかったので、回避が必要な時に、急に要求されるキー操作には反応できないことが多く苦労しました。
ストーリーについて
ストーリーは簡単に説明すると、本作品の主人公であるレオン・S・ケネディがアシュリー・グラハムという女性をとある村から救出するというストーリーです。
原作からの若干の変更はあったように思いますが、基本的な部分は変わっていません。原作をプレイしたことがない方でも楽しめますし、原作をプレイしたことがある方は、比較しながらプレイすることで楽しむことができます。
キャラクターとグラフィックについて
大幅なグラフィックの向上により、ゲーム画面はかなり綺麗で滑らかに動きます。ムービーに関してもかなり丁寧に作りこまれており、ムービーを見るのも一つの楽しみになります。
主な登場キャラクターはリメイク前から変更はありませんが、キャラクターの顔のデザインなどが変更されています。
特に今作品のメインヒロインであるアシュリー・グラハムに関しては、リメイク前は幼さがある顔でしたが、その顔から一転して大人っぽさがある顔に変更されています。
服装に関してもスカートであったのが、ズボンに黒タイツといった服装に変更されていて、色気を感じさせます。
個人的に日本語のCVが鬼頭明里さんであるところも高評価ポイントです。
また、敵キャラであるラモン・サラザールも顔のデザインがかなり変わった印象がありました。
このキャラは背が低く顔も幼い見た目をしていたのですが、今作品では背の高さは変わりませんが、顔がかなり老けた印象がありました。
ストーリクリアしたうえでの感想
私のクリアリザルトについて
私は難易度をスタンダードでプレイし、15時間35分でクリアして、ランクはBでした。
そのほかの難易度については未クリアとなります。プロフェッショナルに関しては一度クリアしたら、解放されました。やりこみ要素の一つになります。
敵の数が多い
なんとなくですが、原作よりも出てくるザコ敵の数が多めになっているように思いました。
ザコ的にもいろいろな種類がおり、「近接用の武器を持っているやつ」「頭を防具で守っているやつ」「遠距離から投擲や弓で攻撃してくるやつ」「一撃必殺の攻撃を持っているやつ」などのザコ敵が一度に大量に出てきて、囲まれて回復を使わざるおえない状況になったことが何度もありました。
被ダメージ減らすには「マップをうまく活用する」「爆発物を適切なタイミングで使う」などの敵に囲まれないような戦い方が必要になり、このようなゲームをやったことがない方には難しいように思いました。
敵を倒すことでアイテムがドロップ
原作では、敵を倒すことで弾薬や武器の強化などをするのに必要な通貨が手にドロップするシステムになっていました。このリメイクでもそのシステムを引き継いでおり、敵を敵を倒すことで得られるメリットもあります。
バイオハザードシリーズでは、敵を敵を倒してもアイテムがドロップしない作品もあり、その場合は敵を倒さずに逃げたほうがメリットが大きいです。しかし、その逃げるスタイルが嫌いな方もいるでしょう。
敵からのアイテムドロップがあることで、逃げて弾薬を節約するもよし、倒してお金を手に入れるもよし、といった具合にプレイスタイルの幅が広がっています。
ステルスキルをうまく活用すべき
リメイク版では、原作とは異なるところの一つに、敵の背後からナイフを使ったステルスキルができるところがあります。
ステルスキルを活用することで、弾薬の節約ができるなどのメリットがあります。
このステルスキルはスナイパーライフルとの相性が良く、2つをうまく使うことで、大幅に攻略を楽にできる場所があります。
敵に見つかっていない状態で、敵を見つけたときは、積極的にステルスキルを狙ってみるといいと思います。
トレジャー要素と武器のカスタムについて
原作でも存在するトレジャー要素が今作でも用意されていて、手に入れた換金アイテムを換金し、そのお金で武器やアイテムの購入、武器の強化ができます。
換金アイテムには入手したらそのまま売るだけのものに加えて、宝石をはめて換金額を上げられる換金アイテムもありました。
換金アイテムをしっかり集めれば武器の強化がしやすくなるので、攻略が簡単になりますが、アイテムを集めたりするのが面倒と感じてしまう方には好かれないシステムだと思います。
私はマップ探索は適度に行って換金アイテムはすべてではないですが、ある程度集めました。
その結果としては、武器強化については威力を上げるのをメインにして、連射速度の上昇などの強化はほとんど行うことができませんでした。
全ての換金アイテムを集めることでどの程度のお金が集まるのかは分かりませんが、武器の強化に関してはお金が足りず、限界があると思いますので、どれかに特化した強化をするか、バランスよく強化するかのどちらかになると思います。
アタッシュケースの色とチャームについて
今作ではアタッシュケースとチャームの要素がありますが、その二つにはつけるものによって効果が異なります。
デフォルトのアタッシュケースはシルバーでハンドガンの弾のドロップ率が上がる効果がありますが、下の画像では通貨のドロップ率が上がる金のアタッシュケースに変更しています。
また、チャームはハンドガンの弾をクラフトした際のクラフトボーナスの発生率が上がります。
クラフトボーナスとは、弾をクラフト際に稀に発生するもので通常よりも多く、弾をクラフトしてくれます。
※金のアタッシュケースとハンドガンの弾のチャームは予約購入特典で入手したものになります。
一部の武器商人がいるところの近くに射撃場があり、そこでチャームを入手することができます。
射撃場はそこそこ難易度が高く、シューティングゲームに慣れていないと高スコアを出すのは難しいと思います。挑戦回数に制限はないので、シューティングの練習に使うのもいいと思います。
アタッシュケースに関しては武器商人が出しているサブクエストのようなものをクリアすることで入手できるアイテムを一定数集めて、武器商人と交換することでほかの色のアタッシュケースを入手できます。
攻略を楽にする要素の一つになりますので、入手した際は必ずチェックしてください。
パリィなどの格闘要素について
このゲームは基本的には銃や手榴弾などを使って戦いますが、蹴りやナイフによる格闘要素もあります。
主な格闘要素としては敵がひるんだ時の蹴りやナイフによる攻撃、近接武器を持った敵からの攻撃をナイフで防ぐパリィがあります。
敵がひるんだときに、格闘攻撃を行うことで、弾の消費を減らすことができます。蹴りの場合は一定範囲内にいる敵も一緒に蹴り飛ばすことができます。
ナイフの場合はザコ敵に確実にとどめを刺すことができるメリットがあります。
パリィに関しては私はうまく使うことができませんでした。
今までのバイオシリーズにはパリィ要素はなかったので、意識していないと使うのが難しいように感じました。パリィが上手くできると、ダメージを受けずに済む、敵を攻撃する隙ができるなどのメリットがあるので、上手く使えると攻略がかなり楽になると思います。
クリア後に入手できるフィギュアについて
ストーリーを一度クリアすると、通常では入手できない武器、イラストやキャラクターのフィギュアなどを入手して鑑賞できるようになります。
私はこのおまけコンテンツで今作のヒロインであるアシュリーとエイダのフィギュアを入手しました。
このフィギュアが作りこみが凄くて私がチェックした女性キャラも顔や服装、後ろ姿までしっかりと作られています。
そして、このフィギュアにはさらにすごいところがあり、アシュリーとエイダの大きなものを揺らすことができます!
フィギュアを左右上下に動かすと揺らすことができるので、男性は必見です!
ネット上でのレビュー
この作品は発売前からネット上でかなり話題になっており、かなり期待されていましたが、無事にその期待に応えてもらえる作品で、ネット上でもかなりの高評価を受けています。
ストーリーやゲームシステムの忠実な再現や大幅に向上したグラフィックでのキャラデザイン、ムービーなど、全体的に見て評価は高いです。
原作と比べると難易度が上がっているという評価も見受けられたので、こういったアクションゲームが苦手な方はスタンダード以下の難易度でプレイしたほうがよさげです。
海外のレビューサイトのmetacriticでも、90点を超える高い点数を獲得しています。日本だけでなく、世界的にも評価が高い作品となっており、購入して損することはないと思います。
最後に
今作の全体的な評価になりますが、とてもいい作品だと思います。
リメイク版ではありますが、リメイク前と全く同じというわけではなく、全く違うというわけでもなく、適度な変更がされていました。
リメイク前をプレイしたことがある方でも、プレイしたことがない方でも楽しめる作品だと思います。
コメント