この記事ではEDIFIERというメーカーが販売しているNeoBuds Proというワイヤレスイヤホンについてまとめています。
NeoBuds ProはVGP2022という優秀なオーディオ機器に与えられるアワードを受賞しています。イヤホンに対しての選考基準はデザインや機能性、使い勝手などがあるみたいです。これを受賞している製品であれば信頼ができると思っていいと思います。
Amazonでも500件ほどの評価がついているので、しっかり売れているワイヤレスイヤホンになります。その性能や特徴が気になる方は是非、最後までご覧ください。
Bluetoothによる完全ワイヤレスイヤホン
デバイスへの接続方法は、Bluetoothとなっています。有線での接続や2.4GHzワイヤレスでの接続には対応していないので、注意してください。
Bluetooth通信の有効距離は10mとなっているので、それ以上離れた距離では使えませんが、基本的には10mもあれば十分でしょう。
同じ無線通信の2.4GHzワイヤレスよりは、遅延が大きくなってしまうデメリットがありますが、Bluetoothの方がバッテリー持ちがいいので、より長い時間使えるというメリットがあります。
再生時間は最大で6時間
連続して使ったときの再生時間は、ANC(アクティブノイズキャンセリング)をオフにした状態で、6時間となっています。ANCをオンにした状態で使うと、5時間使うことができます。
さらに、付属の500mAh充電できるケースを使えば、フル充電が3回できます。ケースを充電するための充電ポートはUSB-Cになっていて、充電にかかる時間は1時間となっています。本体は10分の充電で60分使うことができます。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能も搭載されています。この機能は周囲の雑音を小さくしてくれる機能で、イヤホンをしているときの風切り音や人の会話、電車が走っているときの騒音などを小さくしてくれます。騒音が大きい場合は完全に消したりはできませんが、人の会話程度の音であれば、かなり小さくしてくれるので、外出中に使うととても便利です。
通勤・通学中に使うときにとても便利な機能ですが、周りの音が聞こえにくくなってしまうというデメリットもあるので、移動しながら使うときは事故にあったりしないように気を付けましょう。
ANCのオン/オフは、NeoBuds Proの左耳用の本体を2連続でタッチすると、切り替えができるようになっています。
遅延を減らすゲームモードも搭載
Bluetoothによる接続であるために、遅延が大きいというのが問題なのですが、その遅延を少し減らすことができるゲームモード機能が搭載されています。
通常時の遅延が180msなのに対して、ゲームモードをオンにすると、80msまで遅延を減らすことができます。動画鑑賞やゲームで使いたいときにおすすめな機能です。
左耳用の本体を3連続でタッチすると、ゲームモードのオン/オフの切り替えができます。
EQ(イコライザー)をカスタマイズできるアプリと連動
EDIFIERのスマートフォン用アプリと連動するようになっていて、様々な設定を変更できます。
その中でも特徴的なのが、EQ(イコライザー)を変更できるところです。EQを変更することで、ある周波数の音を小さくしたり、反対にある周波数の音を大きくしたりすることができます。
音楽を聴いているときに、低音がもう少し大きい方がいいと思ったら低音を大きくすることもできます。低音が響きすぎていると感じたら低音を小さくすることもできるといった感じです。音楽だけでなく、ゲームに対しても同じことがいえるので、使い方が分かればとてもいい機能です。
公式価格は16,980円
EDIFIERの公式サイトでの価格は16,980円となっています。公式サイトでの購入の場合は9,900円以上購入すれば、送料が無料になるので、このイヤホン1つを購入するだけで送料が無料になります。30日間は返品・返金にも対応してくれるので、さらに安心です。
Amazonなどでも販売されているので、それぞれの商品ページへのリンクを載せておきます。気になった方は購入してみてください。
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