はじめに
この記事では多種多様な種類があるゲーミングノートPCからバッテリーの駆動時間が長いものをいくつか取り上げて簡単にご紹介しています。
なお、公式にバッテリーの駆動時間が記載されているものに限定して取り上げています。
駆動時間に関しては理論上の最大の駆動時間になり、使用状況によって、短くなりますのでご注意ください。
個人的に調べたバッテリーの駆動時間の平均
この記事を作るにあたって、バッテリー駆動時間はどの程度のものが多いのかわからなかったので、様々なメーカーのゲーミングノートPCをチェックしましたが、6,7時間ぐらいのものが多いように思いました。
そのことから短いものだと4,5時間で、8時間ぐらいだと長い、10時間以上であればかなり長いものになると思います。
THIRDWAVE GALLERIA UL7C-R36
こちらはGALLERIAというゲーミングブランドのノートPCになります。
配信者とコラボすることで宣伝が目立っているイメージがあります。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーで最大駆動時間は9.6時間となります。
その他のスペックに関しては、CPUはCore i7-11800H、グラフィックはRTX 3060、メモリ16GB、SSDは500GBといったスペックになります。
スペックはそこそこで、価格は20万円ほど(2023年3月時点)になります。
バッテリーは9.6時間と長めではありますが、SSDが500GBという点が気になるところです。ゲームや画像・写真などを多数保存することを考えると、500GBでは少ないような印象があります。
500GBで足りない場合は外付けのSSDを買うなどの対処が必要になります。
購入する際はドスパラという通販サイトにて購入することができます。
ASUS ROG Strix G16 G614JZ-I7R4080
ASUSはPC関係では有名なメーカーで、特にモニターで有名な印象があります。
なかなか珍しいゲーミングスマートフォンというハイスペックなスマートフォンも販売しています。
こちらのバッテリー駆動時間は8.8時間です。
このStrix G16 G614JZはCPUやグラボなどのスペックが4パターン用意されていて、CPUはCorei7かi9、グラボはRTX4070か4080になります。
メモリやリフレッシュレートも異なりますので、購入前の確認はきちんと行ってください。
「Strix G16 G614JZ-I7R4080」
この品番の緑色で示した部分がCPUとグラボを表していて、この場合だとCPUはCorei7でグラボはRTX4080となります。
価格は30万円を超えるので、高めだと思います。
購入はASUS Storeで可能で、ものによりますがAmazonでも購入できます。
MSI Raider-GE78HX-13VH-1103JP
こちらもPC関係では有名なメーカーになります。ゲームだけでなく、ビジネス・クリエイター向けのノートPCもしっかり揃えてあります。
こちらは価格が58万円のMSIのゲーミングノートPCの中でハイエンドの部類に入るものになります。
バッテリーの駆動時間は10時間です。
CPUはCore i9-13950HX、グラボはRTX 4080、メモリはノートでは希少な32GB、SSDは1TB、ディスプレイは17インチ、リフレッシュレートは240Hzと価格相応のスペックになっています。
ただし、大きい分、重さが3.1kgと重めになるので、価格と重さがマイナスポイントになってしまいます。
msi storeで購入でき、Amazonでの販売もされています。
最後に
この記事でのゲーミングノートPCの紹介はこれで終わりになります。
ゲーミングノートPCの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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