ゲーミングPCほどの性能はいらないけど、ビジネスシーンなどで、ストレスなく使えるぐらいの性能のノートPCが欲しいという人には、15s-eq3000のプラスモデルがおすすめです!
安すぎるノートPCを買うと、メモリの容量が足りなくて動作が安定しないことがよくありますが、15s-eq3000はメモリを16GB搭載しているので、動作の安定性が高くビジネスシーンにもぴったりです。
15s-eq3000プラスモデルの性能について
ディスプレイは15.6インチのフルHD
ディスプレイの大きさは15.6インチで解像度はフルHD(1920×1080)となっています。
ノートPCのディスプレイは13~18インチぐらいの大きさがあるので、15.6インチは中間ぐらいの大きさになります。ディスプレイが大きいほうがゲームをより楽しむことができますが、持ち運びがしづらくなるので、このくらいの大きさがちょうどいいと思います。
解像度はフルHDで、すごく一般的な解像度になっています。高価なゲーミングノートPCなら、さらに解像度が高いものはありますが、ビジネスや大学のレポート用で使うなら基本的には、フルHDで大丈夫だと思います。
非光沢だからオフィスでも使いやすい
ディスプレイは非光沢になっていて、オフィスで使っていても照明の光が反射しにくく、ディスプレイが見やすいようになっています。
光沢があるとディスプレイを見る角度によっては、照明の光が反射してきて、ディスプレイが見づらくなりますが、非光沢の場合はそれが起こりにくいので、オフィスでも使いやすいのです。
CPUはRyzen5 5625Uで、intelのCorei5と同等以上の性能
CPUはAMDのRyzen5 5625Uを搭載していて、intelのCorei5に劣らない性能のCPUとなっています。
超高性能なCPUと比べると、さすがに劣りますが、ゲームなどの高負荷がかかることをしないのであれば問題なく使えると思います。
メモリは16GBでSSDは512GBを搭載
この記事のタイトルにもあるように、15s-eq3000にはメモリが16GB搭載されていて、ブラウザやエクセルなどの複数のソフトを同時に起動していても、動作が安定しやすくなっています。
メモリの容量が大きいと、ソフトウェアが急に落ちたり、PCがフリーズしたりといったトラブルも起きにくくなります。
安いノートPCだと、メモリが4GBや8GBのものが多く、個人的にはこれだとメモリの容量が足らないと思っています。8GBが最低ラインで、より動作を安定させたいなら16GBのノートPCを選ぶことをおすすめします。
SSDは512GBでそれほど多くはありませんが、容量が大きいソフトをインストールしたり、大容量の動画を保存したりしないのであれば、512GBでも足りると思います。
15s-eq3000の外観について
本体のカラーはシルバーになっていて、HPのロゴが刻まれていますが、使いやすい見た目になっています。
重さは1.6kgで、比較的軽めになっています。手持ちカバンで持ち運ぶと重いので、ある程度の大きさのリュックに入れて持ち運ぶのが個人的にはおすすめです。
キーボードはテンキー搭載でExcelなどで便利
しっかりとテンキーも搭載されていて、Excelなどで数字の入力をする場合にも使いやすくなっています。
大学の実験のデータ整理や会社のお金関係など数字を扱う場面が多くても、テンキーがあればスムーズに入力できます。
光学ドライブは非搭載なので、必要な場合は外付けで
光学ドライブは搭載されていないので、CDやDVDを読み込みたいときは外付けのドライブを用意する必要があります。
頻繁にCDやDVDを使わないのであれば、ドライブは無くても大丈夫だと思います。ドライブが搭載されているものは重量が重くなるので、持ち運びが不便になるというデメリットもあります。
価格は約10万円で買える
価格は約10万円となっていて、個人の仕事用や大学生が使うために1台買うのであればそれほど高いものではないと思います。
ただし、会社用で数百台のPCが欲しいといった場合には、さすがにコストが高すぎるような気がします。ストレス軽減や効率アップなどを目的に投資のような形で買ってみるのはありだと思います。
メモリとSSDの容量が半分のスタンダードモデルもある
プラスモデルと比べると、メモリとSSDの容量が半分になっているスタンダードモデルもあります。
プラスモデルの半分なので、メモリは8GB、SSDは256GBになります。少し性能が落ちて保存できるデータ量も減ってしまいますが、1万円ほど価格が安くなります。ディスプレイの大きさなどはそのままです。
コストを抑えたい人はスタンダードモデルを購入してみてはいかがでしょうか。
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