この記事では日本でも有名なHyperXというブランドのワイヤレスゲーミングマウスの重さなどの特徴・性能をまとめています。
表で比較しやすくもしていますので、参考になれば幸いです。
HyperXとは
HyperXは、ゲーミングマウスやゲーミングキーボードをはじめとした、デバイスの開発をしているブランドです。個人的にはヘッドセットやマイクが人気で、有名な印象があります。
HyperXのワイヤレスゲーミングマウス一覧表
型・シリーズ | 形状 | 重さ | ボタン | ポーリングレート | 最大DPI | バッテリー | Bluetooth |
HyperX Pulsefire Haste ワイヤレス | 左右対称 | 62g | 6個 | 1000Hz | 16000 | 最大100時間 | × |
HyperX Pulsefire Haste 2 ワイヤレス | 左右対称 | 61g | 6個 | 1000Hz | 26000 | 最大100時間 | 〇 |
HyperX Pulsefire Dart ワイヤレス | 左右非対称 | 112g | 6個 | 1000Hz | 16000 | 最大50時間 | × |
HyperX Pulsefire Haste ワイヤレスについて
接続方法は2.4GHzワイヤレスのみ
HyperX Pulsefire Hasteは、2.4GHzワイヤレスで接続するマウスです。
Bluetoothには対応していないので、注意が必要です。
六角シェルによる軽量化で重さは62g
六角シェルによる軽量化をしているマウスで、穴が開いていると耐水性が不安ですが、IP55の防塵・防水性能をしっかり備えています。
手汗をかいても問題なく、大量に飲み物をこぼしたりしない限りは、壊れる心配はないと思います。
カラーはブラックとホワイトの2色
カラーは、ブラックとホワイトの2色展開で、白色のデバイスで揃えている方にもおすすめです。
RGBライトも搭載されていて、HyperX NGENUITYというソフトを使ってライティングのカスタマイズもできます。
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グリップテープが付属
メインのボタンと本体の側面に張り付けられるグリップテープが付属品に入っています。
初めから貼られているわけではないので、しばらく使ってみて、滑ると感じたら貼ってみるといいと思います。
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価格は約8000円
価格は約8000円となっています。ワイヤレスゲーミングマウスの中では安い方だと思います。
HyperX Pulsefire Haste 2 ワイヤレスについて
接続方法は2.4GHzワイヤレスとBluetooth
HyperX Pulsefire Haste 2は、2.4GHzワイヤレスとBluetoothの両方でデバイスに接続できます。
本体の底面に接続モードを切り替えるスイッチがあるので、接続方法の使い分けをする場合は、その都度、切り替えが必要です。
2.4GHzワイヤレウスには遅延が少ないというメリットがありますが、Bluetoothの方がバッテリー消費は少ないです。
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底面を六角シェルにして軽量化
前述のPulsefire Hasteは表面に六角シェルがありますが、Pulsefire Haste 2は底面の一部分が六角シェルで軽量化されています。
底面なら普段は目につかないし、触ることも無いので、六角シェルの見た目や手触りが好きではない方は、こちらが合うかもしれません。
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カラーはブラックとホワイトの2色
カラーは、ブラックとホワイトの2色展開で、白色のデバイスで揃えている方にもおすすめです。
グリップテープが付属
メインのボタンと本体の側面に張り付けられるグリップテープが付属品に入っています。
初めから貼られているわけではないので、しばらく使ってみて、滑ると感じたら貼ってみるといいと思います。
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価格は約12000円
価格はHyperX Pulsefire Haste ワイヤレスよりも少し高く、約12000円となっています。
Bluetoothでの接続もできるようにしたい場合は、HyperX Pulsefire Haste 2 ワイヤレスを選ぶのがいいと思いますが、安い方がいいのであれば、HyperX Pulsefire Haste ワイヤレスの購入を推奨します。
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HyperX Pulsefire Dart ワイヤレスについて
接続方法は2.4GHzワイヤレス
HyperX Pulsefire Dartは、2.4GHzワイヤレスで接続するマウスです。
Bluetoothには対応していないので、注意してください。
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HyperX Pulsefire Hasteとは違って非対称型
HyperX Pulsefire Hasteとは違い、左右非対称になっているので、非対称型がいい方にはこちらがおすすめです。
HyperX Pulsefire Hasteと比べると重さが2倍近くあるので、軽量マウスが欲しい方には向いていないかもしれません。
ワイヤレス充電ができる
特徴的なのは、ワイヤレス充電ができるところで、ケーブルをつながなくてもワイヤレス充電器の上に置けば、充電ができます。なお、ワイヤレス充電器は別売りになります。
ワイヤレス充電ができるのはいいのですが、フル充電してもバッテリーの持続時間が短めなのも少し残念です。
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カラーはブラックのみ
カラーはブラックのみとなっていて、グリップテープとソールは付属していません。
RGBライトには対応しているので、ライティングで少しだけ見た目を変えることができます。
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価格は約13000円
価格はこの中では一番高く、約13000円となっています。
左右非対称型でワイヤレス充電ができるのが特徴的ではありますが、ワイヤレス充電器の分もコストがかかるので、安く収めたいなら別のものを買う方がいいかもしれません。
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まとめ
この記事をご覧いただきありがとうございました。
個人的には、HyperX Pulsefire Haste 2がおすすめです。重さも軽くていいですし、DPIの幅も広いので、使い勝手がいいと思います。付属品でグリップテープなどが入っているのは、珍しくて良いポイントです。
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