皆さんはどんなマウスを使っていますか?この記事ではRazerのゲーミングマウス中で安くてコスパがいい「BASILISK X HYPERSPEED」をレビューしています!
新しいゲーミングマウスやRazerのゲーミングマウスの購入を考えている方は参考にしてください!
接続方法は無線のみ
マウスの接続方法には大きく分けて有線と無線があり、さらに無線は2.4GHzワイヤレスとBluetoothに分かれていますが、BASILISK X HYPERSPEEDの接続方法は無線のみとなっています。
2.4GHzワイヤレスもBluetoothのどちらも使うことができます。本体の裏面にあるスイッチで、どちらの方法で接続するのかを選択する必要があります。2.4GHzワイヤレスの場合は、USB-AのドングルをPCに接続する必要があります。
私は2.4GHzワイヤレスで使っていますが、遅延は感じません。
有線には対応しておらず、そもそもケーブルを挿すポートすら搭載されていません。
バッテリーは充電式ではなく単3乾電池1本
BASILISK X HYPERSPEEDのバッテリーは充電式ではなく、単3乾電池になっています。1本で2.4GHzワイヤレスで285時間、Bluetoothで450時間動かすことができます。かなり長時間使えるので、交換する頻度もそれほど高くはありません。
電池を入れるところは、マグネットでしまっているので、指で押せば簡単に開け閉めできるようになっています。ドライバーでねじを外したり、爪で開けたりする必要もありません。
本体の肌触りは少しザラザラしている
マウスには本体がつるつるしているものもありますが、BASILISK X HYPERSPEEDは表面が少しザラザラしています。わずかではありますが、つるつるしているものよりもグリップ力が上がるかもしれません。
好みの問題になりますが、肌触りがつるつるしている方がいい場合は、他のマウスを探したほうがいいと思います。
ホイールは大きめで回しやすい
ウィンドウをスクロールしたりするときに使うホイールは大きめなので、回しやすいと思います。
小さい点がたくさんついていて、多少、指に引っかかるようになっているので、指が滑りにくいです。押し込んだ時はカチカチとしたクリック感になっています。
サイドボタンも大きめで押しやすい
サイドボタンは2つ付いていて、大きめになっているので、押しやすいサイドボタンになっています。
ボタンの割り当ては、Razer Synapseという専用ソフトを使うことで変更できます。私はWindowsのショートカットのコピーを割り当てたりしています。
DPI切り替えボタンは誤爆しにくい
DPIを瞬時に切り替えられるボタンがホイールの下についていますが、このボタンは出っ張っていないので、押し間違いは起こりにくいです。
また、DPIを複数設定せず、1つに絞ることもできるので、押し間違いが起きても問題ないようにすることも可能です。
G703hよりも高さが低い
私はLogicoolのG703hも使ったことがあるのですが、それと比べると高さが低くくて、初めて持った時は違和感がありました。
G703hを使っていた時は、自然にかぶせ持ちになっていましたが、BASILISK X HYPERSPEEDの場合は、かぶせ持ちとつかみ持ちの中間みたいになっています。違和感は使っているうちに自然になくなりました。
手の大きさによって持ち方は変わるので、鵜呑みにはせず、参考にしてください。
非常にコスパいいのでおすすめ
実際に使ってみて、大きな問題は感じなかったので、非常に使いやすいゲーミングマウスだと思います。
価格も1万円以下で購入できるので、コスパがいいです!安めのゲーミングマウスを探している人にもおすすめです!
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