マウスやキーボードなどPC関係のデバイスには、様々なカラーがありますが、モニターはカラーバリエーションが少ないですよね。
そんなモニターには珍しいピンク色のゲーミングモニター「JN-238IPS165FHDR-PK」が、2023年8月にJAPANNEXTから発売されました。ピンクが好きな方、ピンク色のデバイスで統一したい方におすすめです!
その性能や価格などの特徴をまとめていますので、気になる方は是非、最後までご覧ください。
画面は23.8インチのフルHD解像度
画面の大きさは23.8インチで、ゲーミングモニターでは一般的な大きさとなっています。画面が大きいと複数のウィンドウを開いて作業をするときに便利であったり、よりゲームの迫力を感じられるというメリットがあります。しかし、大きすぎると置き場に困ったり、大きすぎて見づらくなってしまう可能性があります。そのため、ゲーミングモニターは24インチや27インチぐらいの大きさが一般的になっています。
解像度はフルHD(1920×1080)になっています。4K解像度には劣りますが、普通にゲームをしたり作業用で使う分には何の問題もありません。4Kに対応したゲーミングモニターを探している場合は、そのようなモニターについての記事もあるので、そちらをご覧ください。
本体カラーはピンク1色
本体は全体がピンク色で塗られていて、女性ゲーマーの部屋に似合いそうな見た目に仕上がっています。スタンド部分から本体の背面、画面のフレームまで、ピンクになっています。黒などのシンプルなカラーよりも珍しいカラーが好きな方にもおすすめです。
マウスやキーボードと一緒にピンクで統一したい方は、要チェックです!
IPSパネルで鮮やかな発色
モニターのパネルには、いくつかの種類がありますが、このモニターには発色が良く映像が鮮やかに見えるIPSパネルが採用されています。発色がいいというメリットはありますが、価格が高くなってしまうというデメリットがあります。
もっと安いモニターを探している場合は、TNパネルが採用されているものを探してみてください。TNパネルは、発色が白っぽくなってしまうデメリットがあるので、本来は綺麗な映像でも少し質が落ちてしまいますが、価格は安くなります。
リフレッシュレートは最大で165Hz
滑らかな映像を再現するために重要なリフレッシュレートは、最大で165Hzとなっています。リフレッシュレートが高ければ高いほど、画像の切り替えが早くなるので、映像が滑らかで綺麗に見えるようになります。165Hzはそれほど高くはありませんが、PS5の最大リフレッシュレートが120Hzなので、それほどこだわりが無いのであれば、十分だと思います。
HDMI1.4のポートが2つ搭載されています。また、DisplayPortでも165Hzの入力が可能です。PCを接続する場合は、240Hzなどの高リフレッシュレートでの出力ができなくなってしまうので、その点は注意してください。
接続したデバイスで、リフレッシュレートの値を指定しないと120Hzなどでの出力ができないことがありますので、接続した後は必ず設定を確認しましょう。
チルト機能による上下の角度調整ができる
上下の角度調整ができるチルト機能も搭載されていて、-5°~+15°の範囲で、上下に傾けることができます。
机や椅子の高さの関係で角度が合っていないときや日光の当たり方が悪くて、画面が見づらいときなどに活躍する機能になります。頻繁に角度を変えることは無いので忘れがちではありますが、あると便利な機能です。
VESAマウント対応でモニターアームをつけられる
背面にはモニターアームを取り付けるためのVESAマウント規格に対応しています。アームで設置すれば、机の上でスタンドが邪魔になることはありません。設置場所や角度も調整しやすくなるので、興味がある方はモニターアームも一緒に購入してみてください。
取り付ける際は、ケガをしたり、モニターを落としたりしないように気を付けて作業をしてください。
搭載されているインターフェースについて
インターフェースについては、DisplayPort1.2×1、HDMI1.4×2、イヤホンジャック×1があります。DisplayPortとHDMIは、どちらも165Hzまで対応しています。モニターのイヤホンジャックを使う場面はあまりないかもしれませんが、接続しているデバイス本体のイヤホンジャックが使いにくい場所にあるときなどに活躍するかもしれません。
価格は約25,000円
気になる価格についてですが、JAPANNEXTの公式サイトでは、約25,000円(税込)で販売されています。そのほかにも、楽天やAmazonなどでも販売されていますので、そちらもチェックしてみてください。下に商品ページへのリンクを貼っておきます。
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