この記事では、COD:MW3をプレイしている方向けにスライディングをするときの遅延を減らす方法を紹介しています。非常に簡単で設定を少し変えるだけで、デフォルトの設定よりもボタンを押してからスライディングが出るまでの時間が短くなります。その辺りの設定を変えたことが無い方やMW3のスライディングに違和感があるという方はチェックしてみてください。
MW3ではスライディングとダイブ(伏せ)ができる
COD:MW3ではダッシュ状態からスライディングだけでなく、前方に飛び込むことで伏せ状態にもなることができます。作品によってはどちらかしかできない場合がありますが、MW3ではどちらも使うことができます。
スライディングと伏せの操作方法については、設定で変更することができます。ダッシュ状態からのスライディングを無しにしたり、伏せを無しにすることもできます。その設定について次から解説していきます。
設定のコントローラーから変更できる
対象の設定項目は、設定のコントローラーの中にあります。具体的には下記の項目です。
設定 → コントローラー → ゲームプレイタブ → スライディング/飛び込みの挙動
この設定はタップでスライディング、タップで飛び込み、スライディングのみ、飛び込みのみ、ハイブリッドの5つから選ぶことができます。タップでスライディングではなく、長押しでスライディングするように変更することもできます。
スライディングのみにすると入力遅延が減る
詳しい理由は分かりませんが、スライディングのみにすると入力遅延が減って、ボタンを押した後すぐにスライディングが出るようになります。またハイブリッドでも同じように素早いスライディングができるようになります。
これ以外の設定だと、長押ししているのかタップしたのかの判定をシステム上で処理するのに時間がかかってしまって、スライディングが出るのが遅くなるのだと思います。距離は短いですが、射撃場でもスライディングはできるので、設定を変えて何度か試してみると違いが分かると思います。
この設定には注意点もあり、スライディングのみにした場合は、ダッシュ状態からの飛び込み(伏せ)が出来なくなるというデメリットがあります。普段飛び込みを使っているという方は注意してください。ダッシュ状態でなければ、しゃがみボタン長押しで伏せることはできます。
まとめ
以上がCOD:MW3でスライディングの入力遅延を減らす方法になります。デフォルトではスムースな操作をしたい方は是非、試してみてください。当ブログではコントローラー等のデバイスを消化していますので、良ければ他の記事もご覧ください。
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