この記事ではRAZERというゲーミングデバイスを開発・販売しているメーカーの白色のゲーミングマウスをまとめています。白色のゲーミングマウスを探している人は参考にしてください。
Logicoolの白色ゲーミングマウスについても同じような記事を作っていますので、合わせてご覧ください。
RAZERとは
RAZERは、ゲーミングデバイスや周辺機器を手掛ける有名なメーカーです。特に、高性能な製品が多く、ゲーマーにはおなじみのブランドですね。
デバイスだけでなく、リュックなどのアパレル系の製品も販売しています。
RAZERの白色ゲーミングマウス一覧・比較
2023年5月時点で公式サイトで確認できたRAZERのゲーミングマウスの中で白色があるものを表でまとめてみました。
白色があったのは5種類で、すべてワイヤレス接続対応のゲーミングマウスです。重さなどの特徴を参考にしてください。
商品 | 公式サイト 価格[円] | 大きさ [mm] | 重さ [g] | DPI (最大) | バッテリー 持続時間 [時間] | プログラム 可能ボタン [個] | ライト |
DEATHADDER V3 PRO | 23,880 | 128 ×68 ×44 | 64 | 30,000 | 最大90 | 5 | – |
VIPER V2 PRO | 21,780 | 126.8 ×57.6 ×37.8 | 58 | 30,000 | 最大80 | 5 | – |
VIPER ULTIMATE | 16,588 | 126.8 ×57.6 ×37.8 | 74 | 20,000 | 最大70 | 8 | RGB |
BASILISK V3 PRO | 24,880 | 130 ×75.4 ×42.5 | 112 | 30,000 | 最大90 | 11 | RGB |
OROCHI V2 | 16,480 | 108 ×60 ×38 | 60 | 18,000 | 最大950 | 6 | – |
DEATHADDER V3 PROの特徴
DEATHADDER V3 PROは重さが64gの軽量マウスです。
Razer HyperPolling Wireless Dongleという別売りのドングルを使えば、4000Hzのポーリングレートが実現できます。一般的なゲーミングマウスのポーリングレートは1000Hzなので、通常の4倍のポーリングレートということになります。
ポーリングレートが高いと遅延が少なくなります。1000Hzなら1msの遅延で、4000Hzなら0.25msになります。少しでも遅延を少なくして、快適にゲームをプレイした場合におすすめです。
VIPER V2 PROの特徴
VIPER V2 PROはこの中で、一番軽い58gのゲーミングマウスです。ボタンは5個と少なめですが、プレイするゲームによって変わるかもしれませんが、基本的には5個でも十分だと思います。
そのほかの大きな特徴としては、DEATHADDER V3 PROと同じように別売りのRazer HyperPolling Wireless Dongleに対応しているところです。
欠点としては価格が2万円ほどするので、すごくコスパがいいマウスと比べると、高いと感じてしまうところです。
VIPER ULTIMATEの特徴
VIPER ULTIMATEは、ボタンは8個で平均的、重さは74gでこれも軽すぎず重すぎずで、バランスがいいゲーミングマウスです。左右対称形で左右両方にサイドボタンがついています。
充電スタンドに置くことで充電ができるのも特徴です。充電する度にケーブルを挿すのが面倒な場合に便利です。少し休憩するタイミングでも置くだけで充電できるので、バッテリー切れを起こす可能性が低くなると思います。
BASILISK V3 PROの特徴
BASILISK V3 PROは、ボタンが多めで、11個あります。重さは112gで少し重めです。ゲーミングデバイスらしさがあるRGBライトも搭載されています。
さらに特徴的なのは、最大DPIが30,000でとても高いところです。最大DPIが20,000台のマウスは多いですが、30,000台のマウスはRazerならではだと思います。
OROCHI V2の特徴
OROCHI V2は、重さが60gでかなり軽いところやバッテリーの持続時間が長いことが特徴的です。
単3乾電池を入れてBluetooth接続をすれば、最大で950時間も使うことができます。2.4GHzのワイヤレス接続でも400時間近く使うことができ、電池を頻繁に交換する必要がありません。
本体の形は丸みを帯びたような形になっていて、手にフィットしやすいように作られています。少し小さめなので、手が小さめな人にもおすすめです!
価格を比較
価格については、安いもので16000円で、高いもので25000円です。この価格はすごくコスパいいゲーミングマウスと比べると、少し高めの価格です。もっと安めのマウスが欲しい場合は、他のメーカーのマウスから探してみたほうがいいかもしれません。
重さを比較
重さは60g前後で比較的軽いものが多いです。「Basilisk V3 Pro」だけが少し重めの112gです。
FPSのようなマウス操作が激しくなるゲームをプレイすることが多い人は、「Basilisk V3 Pro」以外を購入するのがいいと思います。
ボタンの数を比較
表を見ると分かるように、RAZERの白色マウスでボタン数が多いのは「Basilisk V3 Pro」のみになります。MMOなどのゲームでは、ボタンの数が多いマウスのほうが適していると言われているので、MMOをプレイする場合は「Basilisk V3 Pro」がおすすめです。
ボタンが8個ある「VIPER ULTIMATE」は、サイドボタンが両サイドに2つずつある左右対称形になっていて、左手でも使うことができます。左利き用が欲しい場合は「VIPER ULTIMATE」の購入がおすすめです。
そのほかは5個と6個で少なめではありますが、しっかりサイドに配置されているので、安心してください。FPSなどのゲームであれば、ボタンが多くても使わなかったり、押し間違いの原因になったりする可能性があります。
このような点を参考に自分に合いそうなものを考えてみてください。
まとめ
RAZERのゲーミングマウスで、白色があるものは意外と5つしかなく、少ないようにも感じました。価格は少し高めで購入しづらいかもしれませんが、RAZERは非常に人気なメーカーで信頼性は高いです。
Amazonでは公式価格よりも安く販売されていることもあるので、白色のデバイスが好きな方は是非、チェックしてみてください。
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