この記事では、2023年12月に発売されたPulsarのゲーミングマウス「Xlite V3 eS」についてまとめています。「Xlite V3 eS」は、ワイヤレスで4000Hzのポーリングレート、有線なら8000Hzのポーリングレートを出すことができます。その他、本体の底面にバッテリー残量などを確認できるディスプレイが付いているという珍しい特徴もあるゲーミングマウスです。気になる方は是非、最後までご覧ください。
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大きさは長さ122mm×幅67mm×高さ43mm
「Xlite V3 eS」の大きさは、長さ122mm×幅67mm×高さ43mmとなっています。以前、当ブログで紹介している「X2V2 Mini」よりも少し大きいです。形は若干ですが、左右非対称になっています。自分の手に合うかどうか不安な場合は、今持っているマウスと比較したり、お店に行って実物を触ってみるといいと思います。
重さは65gでそこまで軽くない
重さは65gとなっていて、標準的な重さか少し軽いぐらいの重さです。40g台の超軽量マウスにはかないませんが、そこまで重さを重視しないのであれば問題ないと思います。
本体カラーは黒しかない
カラーが黒しかないのは、残念なポイントです。ほぼ全体が黒になっていて、ホイールの部分はシルバーになっています。白や赤などのカラーのゲーミングマウスが欲しい方には、おすすめできません。
ポーリングレートは最大で8000Hz
「Xlite V3 eS」は、高ポーリングレートに対応していて、最大で8000Hzのポーリングレートを出せます。ワイヤレスなら付属のドングルで4000Hzまで出すことができ、有線なら8000Hzまで出すことができます。4000Hzに対応していても、ドングルが別売りになっているゲーミングマウスも多いですが、「Xlite V3 eS」は4000Hz用のドングルも付属品で付いてくるので、別で買う必要はありません。有線でも問題ないという方であれば、8000Hzのポーリングレートで使うこともできます。ただし、USB3.0のポートでないと、8000Hzは出せませんので注意してください。
底面にあるOLEDディスプレイでバッテリー残量などを確認できる
「Xlite V3 eS」の底面には、OLEDディスプレイが内蔵されていて、バッテリー残量などをソフトウェアを起動しなくても確認できます。バッテリー残量以外には、ポーリングレートやDPI、LODなども確認できます。本体のボタンで調整をすることもできます。
価格は約18000円ほど
「Xlite V3 eS」の価格は、約18000円になっています。2万円近くするので、コスパがいいゲーミングマウスと比べると、コストが大きいのが難点です。少し予算に余裕があって、高ポーリングレートや珍しいディスプレイ機能を試してみたい方におすすめのゲーミングマウスです。
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