重さが54gでFPS向けのマウスもあるASUSの「ROG ACE」シリーズまとめ!

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition キーボード
出典:楽天市場
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ROG ACEシリーズは2023年3月から販売されているゲーミングデバイスです。

ACEシリーズにはマウス、キーボード、マウスパッドの3つがあり、特にマウスは54gでとても軽いので、軽量マウスが欲しい人やデバイスを一式まとめて購入したい人にもおすすめです。

この記事では、ACEシリーズの製品それぞれの特徴をまとめています。

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ROGとは

ROGはASUSのゲーミングブランドで、ゲーミングPCから各周辺機器を取り扱っています。ゲーミングルーターという高速通信を可能にするルーターも販売しているのも特徴です。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition(マウス)の特徴

ROG Harpe Ace Aim Lab Editionは、ACEシリーズのマウスです。

Aim Labはエイム練習用の無料ゲームのことで、そのAim LabとROGが手を組んで開発したのが、ROG Harpe Aceです。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
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重さは超軽量な54g

重さは54gで他のゲーミングマウスと比べても、軽めのゲーミングマウスです。

軽量化のための穴が開いた多孔シェルではなく、ナイロン素材のシェルを使うなどして、この重さを実現しています。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
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最大DPIは36,000

ROGのAimPoint光学センサーにより、DPIを36,000まで上げることができます。

最大DPIが36,000は、他のゲーミングマウスと比べても高いです!

DPIを36,000にしたら少し動かすだけでもカーソルがぶっ飛んで行くので、使う人は少ないと思いますが、設定できる幅が広いのはいいことです。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
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接続方法は有線・無線の両方

接続方法は有線・無線どちらにも対応しています。

有線ならUSB-TypeCケーブルで接続します。
無線ならBluetoothと2.4GHzワイヤレス接続の両方が可能です。

ポーリングレートは1000Hzとなっています。少しでも遅延を減らしたいのであれば、2.4GHzワイヤレスを使えばいいですし、Bluetoothを使えばバッテリーが長持ちしやすくなるはずなので、自分の用途や好みに合わせて使うといいと思います。

USBレシーバーは本体に収納可能

2.4GHzワイヤレスで接続するために必要なUSBレシーバーは本体の裏面に収納できるようになっているので、使わないときや外出先に持っていきたいときにレシーバーを紛失する可能性をかなり低くできます。

レシーバーは小さくてしまっておく場所に悩むと思います。小さいケースのようなものを用意するのも面倒ですし、箱に戻しても必要なときに取り出すのが面倒なので、レシーバーを本体にしまっておけるのは地味に嬉しい機能だと思います。

Bluetoothを使う場合は裏面のペアリングボタンを長押し

Bluetoothで接続する場合は、本体の裏面にあるペアリングボタンを3秒以上長押しすることで、ペアリングモードに入ります。

このペアリングモードになったらPC側でマウスを選択すれば、接続することができます。ペアリングが正常に完了すれば、LEDが青色で3秒間点灯します。

ボタンは全部で5つ

ボタンは全部で5つあり、そのうちサイドボタンは左側についている2つのみになります。

MMOなどには向いていないかもしれませんが、軽いこともあり、FPSなどのゲームには最適です。専用ソフトウェア「ARMOURY CRATE」を使うことで、ボタンの割り当ての変更ができます。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
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裏面にはDPIボタンや接続方法を切り替えるスイッチがある

本体の裏面にはDPIを簡単に変更できるようにDPIボタンがついています。裏面なので一度、操作をやめないと押すことはできませんが、ソフトウェアを起動して変更したりする必要はないので、あれば便利だと思います。

接続方法を切り替えるスイッチも裏面にありUSB・Bluetooth・2.4GHzワイヤレスの中から接続方法を選択する必要があります。自動で切り替えはしてくれないようなので、注意が必要です。

Aim Lab Settings Optimizerがプレイスタイルに合った設定を見つけてくれる!

ROG Harpe Ace Aim Lab Editionは、Aim Lab Settings OptimizerというAim Lab内のシステムとの連動機能を備えています。これにより、Aim Labソフトウェア内で専用タスクを行うと、あなたのプレイスタイルを分析して、最適な設定を提案してくれます。

具体的にはDPIとホイール横のボタンの角度調節、リフトオフディスタンス(LOD)の調整ができます。リフトオフディスタンス(LOD)とは、マウスを持ち上げたて動かしたときに、反応しなくなる距離のことをいいます。LODが高いと必要以上に反応してしまう可能性があり、LODは短い方がいいと言われています。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
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付属品でグリップテープがある

付属品の中にグリップテープも入っているので、滑りやすいと感じた場合はグリップテープを貼ることで、グリップ力を高めることができます。

デザインも真っ黒とかではなく、ROGオリジナルのデザインになっていて、好みは分かれるかもしれませんが、オリジナリティが高いのは間違いないです。

2023年10月13日に白色が発売

ROG Harpe Ace Aim Lab Editionの本体カラーは、これまでは黒色しかなかったのですが、2023年10月13日に白色が発売されます。メインカラーは白で、サイドボタンとホイールは水色っぽい色になっています。色合いが黒よりも可愛らしいので、女性でも使いやすいのではないでしょうか。

公式価格は?

ASUSの公式ストアでの販売価格は19,980円です。公式ストア以外にもAmazon楽天市場arkなどのECサイトでも販売されているので、青文字をクリックしてチェックしてみてください。

ROG Falchion Ace(キーボード)の特徴

ROG Falchion Aceは、ACEシリーズのキーボードです。通常のキーボードの65%の大きさのテンキーレス(TKL)キーボードです。

65%のキーボードレイアウトでコンパクト

このキーボードは通常の65%のサイズのキーボードになっています。矢印キーも配置されているので、テンキーは不要という人におすすめできるキーボードです。

また、フレームも細くなっていて、一般的なキーボードの60%の大きさになっています。キーボードが小さいと、マウスを大きく動かしたときでもキーボードとマウスがぶつかりにくくなるメリットがあり、ゲームプレイ中のパフォーマンス維持に貢献してくれます。

ROG Falchion Ace ホワイト 外観

赤軸のメカニカルスイッチを採用

スイッチはROGの赤軸NXメカニカルスイッチを採用しています。

赤軸は打鍵感が軽めになっているのが特徴です。静音性も優れているので、静かなキーボードが欲しい人におすすめです。また、音を吸収する静音ダンパーが採用されていて、さらに静音性を高めています。

どの程度押し込んだら入力がされるかを示すアクチュエーションポイントは、1.8mmとなっていて通常のキーボードよりも素早く入力が可能です。

ROG Falchion Ace
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本体の左側面にタッチパネルを搭載

このキーボード本体の左側面にはタッチパネルが搭載されていて、音量を瞬時に調整したり、アプリを切り替えなどに使うことができます。

ROG Falchion Ace
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2つのUSB-Cポートで2台のPCに接続できる

背面にUSB-Cポートが2つ搭載されていて、2台のPCに同時に接続しておくことができます。メインPCと一緒にサブPCも使っている人が嬉しい機能になります。

なお、付属してくるケーブルは1本なので、2台同時接続をしたいのであれば、もう1本を自分で用意する必要があります。

ROG Falchion Ace
出典:楽天市場

キーボードカバーで持ち運びもしやすい

このキーボードにはキーボードカバーが付属しており、外に持ち出したいときでもキーキャップが外れるなどのトラブルを防止できます。また、使わないときにこのカバーをつけておくことで、ほこり対策にもなるので、綺麗な状態を保つ目的でも使えます。

カラーは黒と白の2色

カラーバリエーションは黒と白の2色になっており、好みに合わせて選ぶことができます。個人的には本体が白だと、RGBライティングが綺麗に見えるので白もおすすめです。

公式価格は?

ASUS storeでの価格は13,980円となっています。Amazon楽天市場arkなどのECサイトでも販売されているので、青文字をクリックしてチェックしてみてください。

ROG Hone Ace Aim Lab Edition(マウスパッド)の特徴

ROG Hone Ace Aim Lab Editionは、ACEシリーズのマウスパッドです。黒ベースなシンプルなカラーで、黒色の濃さを変えることでAim Labのロゴが大きく描かれています。

ROG Hone Ace Aim Lab Edition

大きさは508×420mm

大きさは横が508mm、縦が420mmとなっています。

ロングタイプのマウスパッドではないので、感度が低い(ローセンシ)でマウスを動かす距離が長い場合は、マウスがはみ出してしまう可能性があるので注意が必要です。あまり気にしないかもしれませんが、厚さは3mmです。

プリントされているメモリでマウスを動かした距離を測れる

下側にプリントされた1cm感覚のメモリで、マウスを動かした距離を測ることができます。

どのくらい動かしたらどの程度振り向くのかを練習しながら測ったり、感度調整をするときに180°振り向きに必要なマウスの移動距離を測るなどの目的で使えると思います。他のマウスパッドにはない特徴なので、試してみるのはありだと思います。

表面の素材はハイブリッドクロス

表面の素材はハイブリッドクロスで、程よい滑りと摩擦力を持っています。ナノコーティングが施されていて、このコーティングが水や油などから守ってくれて、長期間使えるように作られています。

ROG Hone Ace Aim Lab Edition
出典:楽天市場
ROG Hone Ace Aim Lab Edition
出典:楽天市場

裏面はラバーベース

裏面はマウスパッドの定番であるラバーベースが採用されています。これにより、ゲームプレイ中のマウスパッドのずれを防止してくれます。

ROG Hone Ace Aim Lab Edition
出典:楽天市場

公式価格は?

ASUS storeでの価格は4,980円です。Amazon楽天市場arkなどのECサイトでも販売されているので、青文字をクリックしてチェックしてみてください。

まとめ

以上でROG ACEシリーズのまとめを終わります。

特におすすめなのは54gのマウスです。FPS向けのゲーミングマウスと公式が宣伝しているので、FPSが好きな人で新しいマウスを探している方は一度試してみてもいいのではないでしょうか。シリーズ製品ということなので、これからデバイスを揃えるという方がまとめて購入するのもいいと思います。

この記事をご覧いただきありがとうございました。

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