皆さんはキーボードなどを掃除する際にエアダスターを使ったことはありますか?この記事ではサンワサプライから販売されいている電動エアダスター「200-CD079」をご紹介します。
ガスを使っておらず、逆さ噴射や風量調整なエアダスターです。
エアダスターとは
エアダスターとは簡単にいえば、ガスや空気を利用してゴミやホコリを吹き飛ばして掃除するためのものです。パソコンのキーボードの掃除などに使われることが多いと思います。
掃除がしづらいところでも掃除がしやすいのがメリットです。主流の缶タイプだと使い終わった後にゴミなるところや爆発の可能性があるので、取り扱いや保管に注意が必要なところです。
使用頻度はそこまで高くないからなのか、缶タイプのものが主流となっていますが、電動エアダスターもとてもいい商品です。
電動エアダスター「200-CD079」の特徴
200-CD079の特徴について電動エアダスターにどんなメリットがあるのかなどの話も含めながらまとめていきます。
ゴミが出ない
缶タイプのエアダスターは使い切ったあとはゴミになってしまいますが、電動ならそのごみが出る面倒はありません。
ガスが使われていない
缶タイプの場合は気温が高くなりすぎる場所や直射日光が当たるような場所は保管場所として不適切な場所になってしまいますが、この電動エアダスターはガスが使用されていないので保管場所は気にしなくて大丈夫です。
また、ガスが使われている場合は、使用する際に換気をするのが適切な使用方法になりますが、その換気も不要です。冬にヒーターを使っているような場所でも使うことができます。
持ちやすい形状
銃のような形状をしていて、とても持ちやすい形になっています。持ち手の部分にスイッチがついていて、電源のON/OFF切り替えもしやすいつくりになっています。
重さは本体のみで642gとなっています。片手でも問題なく使える重さなので、長時間の使用でなければ気にならないと思います。
コードの長さは3m
本体の根元から伸びているコードの長さは約3mあります。
デスク周りでは3mもあれば十分な長さだと思いますが、家の庭など屋外で使う場合には足りないかもしれません。その場合は延長コードを使って対処すればいいと思います。
2段階で風速調節が可能
運転は強モードと弱モードがあります。強モードは約42m/s、弱モードは約30m/sの風速となっていて、使用する場面に合わせて風速を選択できます。
持ち手にあるスイッチの下側を押すと弱モードで運転し、上側を押すと強モードで運転します。止めたい場合はどちら側にも倒さず、中立状態にするタイプのスイッチです。
風速は強くていいが、音が大きい
製品仕様に騒音の大きさが約90~95dBと書かれています。
その大きさがどの程度なのか調べたところ、カラオケ店内の音が100dBほどされているようなので、カラオケ店内と同じぐらい、うるさいということになります。
95dBと検索すると、防犯ブザーの商品ページなんかも出てくるので、やはりそれなりにうるさいです。
短時間なら問題ないと思いますが、長時間使ったり、頻繁に使ったりすると、近所迷惑になる可能性もあるので、注意が必要だと思います。
連続使用時間は15分
電源はコンセントに挿すAC電源タイプで充電は不要です。バッテリー式ではないですが、連続使用時間は15分とされており、それ以上の使用は発熱や故障につながる可能性があり、危険なために推奨していないようです。
3種類のノズルが使える
ブラシ付きノズル、ロングノズル、太さが異なるノズルが3つつながっている3連ノズルがあります。3連ノズルは浮き輪などの空気入れにも使うことができます。
逆さ噴射可能
缶タイプの場合は缶を逆さにした状態の使用ができないものがありますが、その逆さ噴射もできてしまいます。
逆さ噴射しないと掃除できないようなところがあってもしっかり掃除できます。
フィルターは再利用できる
噴射口の反対側にはフィルターがついていますが、そのフィルターはついたホコリを払えば引き続き使うことができます。
予備フィルターも2枚付属品で入っているので、使えなくなってもすぐに交換できます。
気になる価格は?
価格についてですが、約8,000円で買うことができます。
缶タイプのエアダスターのように何度も買う手間がないことや逆さ噴射ができるなどのメリットが気に入った人であれば買う価値があると思います。
Amazonや楽天、サンワサプライが運営しているサンワダイレクトで購入できます。
エアダスターを使う頻度が低いのであれば、缶タイプのエアダスターを買ったほうがいいかもしれません。
まとめ
電動エアダスター「200-CD079」の特徴は上記のようになっています。缶のエアダスターに比べるとガスが使われていないのが大きなメリットです。また、何度も購入したりする必要がなくなるので、エアダスターを頻繁に使う方にはおすすめです。
コメント