この記事では、外部ディスプレイに対して、高解像度での映像出力ができるASUSのゲーミングノートPC、M6500XUを紹介しています。
リフレッシュレートは120Hzで低めですが、解像度重視の人におすすめです。
なお、この記事はM6500XUの発売前に作成しています。
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M6500XUの性能について
ディスプレイは15.6インチの3K
M6500XUのディスプレイの大きさは15.6インチで、大きくも小さくもない大きさになっています。映像の迫力と持ち運びやすさのバランスが取れている大きさになります。
解像度は2880×1620となっていて、これはあまり聞かないかもしれませんが、3Kと呼ばれる解像度になります。
フルHDやWQHDよりも解像度が高く、高画質でゲームや映像を楽しむことができます。
外部ディスプレイを使えば8K解像度に!
M6500XUの製品仕様を見ると、外部ディスプレイに対しての出力時の最大解像度が8K(7680×4320)と、記載されています。
8K対応のディスプレイやケーブルが必要という注意点はありますが、超高画質で楽しみたい人にはおすすめです。
リフレッシュレートは120Hz
最大リフレッシュレートは、ゲーミングPCの中では低めの120Hzになっています。リフレッシュレートよりも解像度を優先したい人におすすめのゲーミングノートPCになります。
FPSなどのゲームだと、さらに高いリフレッシュレートでプレイしているプレイヤーよりも少しだけ不利になる可能性があります。
CPUはRyzen7 7840HS、GPUはRTX 4050 Laptopを採用
CPUはRyzen7、GPUはRTXの4000番台を採用しています。ハイエンドモデルほどの性能ではないので、性能よりも価格を優先したい人におすすめです。
日本ではintelのCPUが搭載されているPCを使っている人が多く、Ryzen搭載のPCを使っている人は少数派だと思います。
intelのCPUと同等の性能を持っていたりもしますが、Ryzenに対応していないソフトがあるなど、使い勝手が悪いことが稀にあるようなので、注意が必要です。
メモリは16GBでSSDは512GB
メモリは16GBで、16GBはゲーミングPCを買うなら最低でも確保しておきたいメモリ容量だと思います。最大が16GBになっているので、増設はできないようです。
SSDも512GBで少なめなので、容量が足りなくなった場合は、不必要なデータを削除したり、外付けのSSDを使うなどして対処しましょう。
M6500XUの外観について
外観についてですが、カラーはクワイエットブルーとなっていて、黒めな藍色といった感じでしょうか。派手なカラーではないので、外出先でも使いやすい見た目だと思います。
重さは約1.8kgでゲーミングノートPCの中では軽いほうだと思います。ビジネス用の超軽量ノートPCには負けますが…
キーボードについて
キーボードはキーの配置や形に少し癖があるように思います。バックスラッシュがエンターキーの上にあったり、エンターキーが横長だったりします。矢印キーも細いので、使いづらいように思います。
いい点としてはテンキーがついているところでしょうか。通常のキーボードならテンキーレスなら省スペース化ができますが、ノートPCの場合は本体の幅に依存するので、テンキーレスにしてもメリットは無いと、個人的には思います。
M6500XUの価格について
M6500XUの価格は約17万円です。公式ストアを見ると、直販限定と記載されているので、Amazonなどからの購入はできないと思っていいでしょう。低価格で高解像度のゲーミングノートPCが欲しい人におすすめです。
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