この記事ではパソコンの周辺機器を販売しているメーカーの中ではかなり有名なLogicoolのゲーミングキーボードについてまとめています。表にして大きさなども比較していますので、購入を検討されている方は参考にしてください。
Logicoolのゲーミングキーボードの一覧・比較
型 | 公式 価格[円] | 大きさ [mm] | 通信 | キー | テンキー | ストローク [mm]※1 | パーム レスト | ライト |
G213 | 約7000 | 452 ×218 | 有線 USB2.0 | Mech -Dome | あり | 不明 | あり | RGB |
G413 TKLSE | 約9000 | 355 ×127 | 有線 USB2.0 | メカニカル タクタイル | なし | 4.0 (1.9) | なし | 白色 |
G413 SE | 約10000 | 435 ×127 | 有線 USB2.0 | メカニカル タクタイル | あり | 4.0 (1.9) | なし | 白色 |
G512 | 約12000 | 445 ×132 | 有線 USB2.0 | メカニカル 青・赤・茶 から選ぶ | あり | 4.0 (1.9) | なし | RGB |
PRO | 約14000 | 361 ×153 | 有線 | メカニカル 青・赤 から選ぶ | なし | 3.7 (2.0) | なし | RGB |
G613 | 約16000 | 478 ×216 | 無線 | メカニカル ROMER-G タクタイル | あり | 3.2 (1.5) | あり | なし |
PRO X | 約18000 | 361 ×153 | 有線 | メカニカル 青・赤・茶 から選ぶ (脱着可能) | なし | 4.0 (2.0) | なし | RGB |
G813 | 約23000 | 475 ×150 | 有線 | メカニカル クリッキー・ タクタイル・ リニア から選ぶ | あり | 3.0 (1.5) | なし | RGB |
G913 TKL | 約31000 | 368 ×150 | 無線 | メカニカル クリッキー・ タクタイル・ リニア から選ぶ | なし | 2.7 (1.5) | なし | RGB |
G913 | 約31000 | 475 ×150 | 無線 | メカニカル クリッキー・ タクタイル・ リニア から選ぶ | あり | 2.7 (1.5) | なし | RGB |
※1 ()内はアクチュエーションポイントの数値になります。
それぞれの外観
それぞれのゲーミングキーボードの外観はこのようになっています。
キーの種類
ほとんどがメカニカルですが、G213はメカニカルに近い性能を持つ、ロジクールのMech-Domeキーが採用されています。
キーの種類の赤とか青とか何が違うの?
赤軸(リニア)はクリック感が軽く、静音性が高いのが特徴です。ボイスチャットを使っているときでもマイクにタイピング音が入りにくいメリットがあります。
青軸(クリッキー)はクリック感が強く、タイピング音が大きいのが特徴です。カチャカチャとした音が鳴るキーボードーが欲しい人には青軸がおすすめです。
茶軸(タクタイル)は適度なクリック感と静音性で、赤軸と青軸を混ぜたような特徴を持っています。
テンキーについて
テンキーとは、数字が入力できるキーが四角く並べられているようなキーのことをいい、テンキーがあるとエクセルなどを扱う場面では便利ですが、ゲームをする場合には使うことは少ないので、ゲーミングキーボードではついていないものも多いです。
テンキーがあると、キーボードの大きさが横に長くなってしまうデメリットがあります。
キーボードの横幅が長いと、マウスの動かし方が激しいFPSなどのゲームをプレイしているときに、キーボードにマウスがぶつかってしまう可能性が高まります。特に感度が低めで、マウスを動かす距離が長いと、その可能性はより高まります。
キーストロークについて
キーストロークとはキーを限界まで押し込んだ時の深さのことです。また、アクチュエーションポイントとは、キーをどの程度押し込んだ時に入力した判定になるかを表します。
キーストロークが4mmでアクチュエーションポイントが2mmなら、最大で4mm押し込むことができますが、2mm押し込んだ時点で入力した判定になるということです。
浅ければ浅いだけ入力が速くなるので、ほんのわずかですが、スピードが重要なゲームで有利になります。しかし、浅すぎると指が軽く触れてしまっただけでも入力されてしまうので、タイプミスが発生しやすくなるデメリットもあります。
パームレストとは
パームレストはキーボードを長時間使用する際の疲労を軽減するためのもので、デスクとキーボード間にある段差をなだらかにしてくれます。
キーボードを長時間触っていると、腕や手首が痛くなるという方は、試してみると改善されるかもしれません。デメリットとしては、パームレストの分のスペースが必要になってしまう点があります。横幅はキーボードと同じであれば、問題ないですが、奥行きはどうしても長くなってしまうので、デスクが狭い場合は注意が必要です。
個人的にはテンキーレスがおすすめ
個人的にはテンキーレスがおすすめです。
エクセルなどを使う頻度が低くて、テンキーを使わないと思うのであれば、テンキーレスを選ぶことをおすすめします。
ゲームをしているときに、マウスや手が当たってしまうとプレイの安定性が下がるので、その可能性が少しでも低いほうがいいでしょう。
まとめ
この記事をご覧いただきありがとうございました。
比較するための簡単な表と各用語の解説といった内容でしたが、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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