この記事では2023年7月に発売されるRazerのCobraシリーズのゲーミングマウスを紹介しています!
無線タイプと有線タイプがそれぞれあり、無線タイプのCobra Proはワイヤレス充電もできます。有線タイプなら6000円ほどの安価で購入できてしまいます。
そんなCobraの特徴をまとめているので最後までご覧ください。
有線タイプのRazer Cobra
左右対称型の右利き用
形は左右対称型になっていて、サイドボタンは左側についている右利き用のゲーミングマウスとなっています。
シンプルな形状なのでクセがなくて握りやすいと思います。
Speedflexケーブルを使った有線接続
CobraにはRazerのSpeedflexというケーブルが採用されています。このSpeedflexは引きずる感覚が少ないという特徴を持っているので、通常の有線マウスよりもケーブルを気にせずに使うことができます。
Razer Mouse Bungee V3 Chromaを合わせて使うのもいい
Razer Mouse Bungee V3 Chromaという製品も販売されています。このマウスバンジーにマウスのケーブルを乗せることで、マウスを動かすときにケーブルが邪魔で動かしづらいという状況を回避できます。
ベースもゴムで加工されていて動きづらく安定感もあるので安心して使えます。さらに、RGBライティングにも対応しているので、ゲーミング製品らしいRGBライトが好きな人にもおすすめです。
公式サイトでの価格は約5,000円となっています。
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重さは58gでかなり軽量
重さは58gとなっていてかなり軽量化されています。マウスが軽いと長時間のゲームをプレイしても腕や手が疲れにくいといったメリットがあります。また、少ない力で素早くマウスを動かせるようにもなります。
このような軽いマウスはFPSなどのマウスの動きが激しいゲームをプレイする人におすすめです。反対にMMOなどのゲームをプレイする人にはサイドボタンが大量についていて、重めのマウスが人気となっています。
※58gは本体のみの重さでケーブルの重さは含まれていないので、ケーブルを挿した状態だと60g程度になると思われます。
カスタマイズできるボタンが6個搭載
ボタンは全部で6個搭載されていて、Razer Synapseというソフトを使うことでカスタマイズが可能です。
6個は少なめではありますが、押し間違いをしにくくなるなどのメリットがあります。サイドボタンの数が多いと押したいボタンとは違うボタンを押してしまったり、押そうとしていなくてもボタンに指が触れて押してしまったりというミスが起こりやすくなります。
FPSなどのゲームではそれほど多くのサイドボタンはいらないとされているので、そのようにサイドボタンが少なくても問題ないゲームで使うのにおすすめです。
応答時間が0.2msのオプティカルマウススイッチを採用
ボタンのスイッチにはRazerの第3世代オプティカルスイッチを採用しています。
このオプティカルスイッチは9,000万回のクリックに耐えられる耐久性を持っていて、しかも応答速度がわずか0.2msとなっています。
スピードが重要なゲームでも活躍してくれるスイッチです。
最大DPIは8,500
最大DPIは8,500でそこまで高くはありません。超高DPIで使いたい人には向いていないかもしれません。
調整をしたい場合は50DPIごとに調整ができるので比較的細かく調整ができるようになっています。
ちなみにDPIというのはマウス感度のことで、各ゲームに合わせてDPIを切り替えたり、DPIは一つだけにしてゲーム内設定で感度調整をするという使い方もありです。
公式価格は5,980円
Razerの公式ストアでの価格は5,980円となっています。有線タイプなので価格はかなり安めになっています。
重さが軽く、動かしやすいケーブルを使っていて価格が安いところがCobraのいいところだと思います。
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無線タイプのRazer Cobra Pro
左右対称型の右利き用
形は有線タイプと同じように左右対称型になっていて、サイドボタンは左側についている右利き用のゲーミングマウスとなっています。
2.4GHzワイヤレスとBluetoothと有線で接続可能
無線に対応したCobra Proの接続方法は2.4GHzワイヤレス(Razer Hyperspeed Wireless)とBluetooth、さらに有線での接続もできるようになっています。
2.4GHzワイヤレスの場合はUSBドングルを使った高速通信になるので、Bluetoothよりも遅延が少ない状態で使えるようになります。また、Razerのワイヤレスキーボードとこのマウスを1つのドングルで接続することも可能なので、必要以上にUSBポートを使う必要が無くなります。
接続方法によってバッテリーの持続時間が変わる
ゲーミングマウスでは遅延を減らすために2.4GHzワイヤレスの接続に対応しているものが多いですが、Bluetoothよりもバッテリーの持続時間が短くなってしまうというデメリットがあります。
Cobra Proのバッテリー持続時間は、2.4GHzワイヤレスで100時間、Bluetoothで170時間と70時間も差があります。
充電が面倒でバッテリーを長持ちさせたい場合は、場面によって接続方法を切り替えるといいかもしれません。
ワイヤレス充電で簡単に充電できる
Cobra Proはワイヤレス充電に対応していて、RazerのMouse Dock Proの上に置くだけで充電ができます。置くだけなのでいちいちケーブルをマウスに挿す必要がなくちょっとした休憩のタイミングでもドッグに置いておけば勝手に充電してくれます。
Mouse Dock Proをドングルの代わりにすることもでき、通常よりも高い4,000Hzのポーリングレートでの接続になるので、より遅延を減らすことができます。
ただし価格が1万円ほどするので、そこまで充電が面倒でないという場合は購入しなくてもいいかなと思ってしまいます。
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重さは77gで平均的な重さ
重さは本体のみで77gとなっています。77gはゲーミングマウスの中では平均的な重さだと思います。
超軽量マウスであれば約50gの重さのものもあるので、それよりは重いですがこのぐらいの重さが普通なので問題ありません。
カスタマイズできるボタンは8個
カスタマイズできるボタンは8個になっていて無線タイプよりも多いです。
サイドボタンの数は変わっていないのであまり意味はないようにも思います。こちらもFPSなどのゲームにおすすめで反対にMMOなどのゲームにはおすすめしません。
応答時間が0.2msのオプティカルマウススイッチを採用
有線タイプと同じようにスイッチはRazerの第3世代オプティカルスイッチを採用しています。
最大DPIは30,00でかなり高め
有線タイプとは違い、無線タイプのDPIは30,000まで上がっています。
DPIを30,000に設定する人は、なかなかいないと思いますが、設定できる範囲は広いほうがいいでしょう。
公式価格は20,480円
Razer公式ストアでの販売価格は20,480円となっています。有線タイプの3倍以上の価格です。
2.4GHzワイヤレスやRGBライティング、ワイヤレス充電機能などが価格が高くなっている理由だと思います。高性能なのは間違いないので、気になった人は購入してみてください。
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