この記事で紹介するRazerのBlackwidow V4 Proというテンキー付きのキーボードです。ゲームだけでなく、テンキーがついているのでExcelなどを使った資料作成にも向いています。
ポーリングレートが8000Hzになっているので、超低遅延で応答速度が速いゲーミングキーボードです。コマンドダイヤルで動かしたいアプリの切り替えやブラウザタブの切り替えなどができる便利な機能も搭載されています。
そんなBlackwidow V4 Proの性能や機能、価格などについてまとめて紹介しています。
購入はこちら
↓
Razer公式ストア、Amazon、楽天市場
※配列とスイッチの種類を間違えないように注意してください。
大まかなスペック・特徴
まずはBlackwidow V4 Proの性能や価格などの特徴を大まかにまとめておきます。
- 接続方法はType-Cケーブルを使った有線接続
- テンキー付きだからビジネスシーンや資料作成にも便利
- ゲーミングキーボードらしさがあるRGBライトも搭載
- 本体の左上にあるコマンドダイヤルが便利
- スイッチをグリーンスイッチとイエロースイッチから選べる
- リストレストはマグネット式で着脱が簡単
- 音楽の再生や停止などができるメディアキーも搭載
- 価格は約35,000円で高め
Blackwidow V4 Proはこのような特徴を持っています。それぞれを詳しくまとめていきます。
Type-Cケーブルを使った有線接続
接続方法は有線のみとなっていて、無線接続には対応していません。
接続するときはUSBのType-CケーブルでPCとつなぎます。ケーブルの長さは約1.9mで、着脱できるようになっています。
ポーリングレートが8000Hzになっていて、超低遅延で応答速度が速いゲーミングキーボードです。
テンキー付きだから資料作成にも便利
テンキーという数字の入力がしやすくなるキーもしっかり搭載されています。
ゲームにしか使わないのであれば省スペース化ができるテンキーレスタイプのほうがいいと思いますが、Excelなんかも使うのであれば、テンキーがついている方が数字入力が簡単になります。
テンキーなら右手だけで連続で入力できますが、テンキーが無いとキーボードの上側にある数字キーを使って入力しないといけないので、非常に不便になってしまいます。
RGBライトがかっこいい!
ゲーミングキーボードらしさがあるRGBライトも搭載されていて、キーの文字の部分とキーの下が光るようになっています。レインボーに光るのがかっこよくて男心をくすぐられます。
コマンドダイヤルでライティングの光の強さを変えることができるので、ON/OFFも簡単に行えます。
左上にあるコマンドダイヤルが便利
Blackwidow V4 Pro本体の左上にコマンドダイヤルという便利なダイヤルが搭載されています。様々なモードが用意されていて、モードごとにできる操作が変わります。
コマンドダイヤルの下にあるバックライトの色で、どのモードになっているかを確認できるようになっています。
このダイヤルを使うことで下記のようなことができます。()内はバックライトの色。
・キーボードのライティングの強さの調整 (緑)
・ブラウザなどを使っているときのズーム (赤)
・操作するアプリの切り替え (青)
・ブラウザのタブの切り替え (オレンジ)
・音楽の早送り、巻き戻し (黄)
・プレイリスト内の楽曲選択 (水色)
・横スクロール (白)
・縦スクロール (紫)
スイッチを2種類から選べる
Blackwidow V4 Proのスイッチは、グリーンスイッチとイエロースイッチの2種類から選ぶことができます。
グリーンスイッチは青軸と同じクリッキーのスイッチで、カチカチという心地よい打鍵音が鳴るのが特徴です。最大ストロークは4mmでアクチュエーションポイントは1.9mm、リセットポイントは1.5mmとなっています。カチカチという打鍵音や感触が好きな人にはグリーンスイッチがおすすめです。
イエロースイッチは赤軸と同じリニアのスイッチなので、グリーンスイッチよりも静音性に優れています。最大ストロークは3.5mmでアクチュエーションポイントは1.2mm、リセットポイントも1.2mmとなっています。アクチュエーションポイントとリセットポイントが同じなので、連打がしやすくなっています。
購入するときはスイッチや配列をよく確認してください。
リストレストはマグネットの着脱式
Blackwidow V4 Proにはリストレストがついていますが、マグネットを使った着脱式なので必要に応じて付け外しができます。
リストレストは柔らかい素材で作られていて、腕の高さ調整や疲労軽減などに役立つアイテムです。
音楽の再生・停止などができるメディアキーも便利
Blackwidow V4 Pro本体の右上にメディアキーというものが搭載されていて、楽曲の再生や停止、スキップやミュートが簡単に行えるようになっています。
音楽が好きで頻繁に音楽を聴く人にはとても便利な機能だと思います。逆に音楽を聴かない人や聴くとしてもスマホなどで聴くという人には、不要な機能かもしれません。
価格が高めの35,000円なのが残念
そして気になる価格ですが、Razer公式ストアでは約35,000円で販売されています。配列やスイッチの種類は関係なく、どれも同じ価格で販売されています。
他のゲーミングキーボードよりも高めの価格に設定されているように感じます。予算が足りないという場合はもっと安いキーボードを探したほうがいいかもしれません。
購入したい人向けにリンクを貼っておきます。
購入はこちら
↓
Razer公式ストア、Amazon、楽天市場
※配列とスイッチの種類を間違えないように注意してください。
まとめ
以上でRazer BlackWidow V4 Proの紹介を終わります。
コマンドダイヤルや8000Hzのポーリングレートが他のゲーミングキーボードよりも優れているところだと思います。
価格が高いのが少し残念ではありますが、高機能・多機能なゲーミングキーボードの紹介でした。
コメント