0.1mmのアクチュエーションポイントを実現したキーボード「VK600A」がELECOMから登場!「Apex Pro」と渡り合えるか!

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キーボードにはアクチュエーションポイントという、キーをどの程度押し込んだら入力されるのかを表す数値があります。そのアクチュエーションポイントは最も浅いもので0.1mmとなっていて、0.1mmを実現しているゲーミングキーボードとしては、SteelSeriesの「Apex Pro」シリーズが有名です。

その「Apex Pro」と同じ0.1mmのアクチュエーションポイントを実現した新しいゲーミングキーボード「VK600A」がELECOMから発表されました!たくさんのゲーマーに愛用されている「Apex Pro」と渡り合える性能を持ったキーボードが発売されるということでゲーマーから注目されるデバイスになるのではないでしょうか!この記事では「VK600A」の特徴・性能についてまとめていますので、気になる方は是非最後までご覧ください!

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「VK600A」はテンキーレスの65%サイズ

ゲーミングキーボードにはフルサイズやテンキーレスなど、いくつかのサイズがありますが、VK600Aはテンキーレスの65%サイズのゲーミングキーボードになっています。

テンキーが無いので数字入力がしづらいのがデメリットになりますが、数字キーを使う機会が少ないという方であれば問題にはならないと思います。矢印キーは右下に押し込むような形で配置されています。PCをゲームメインで使う方で、デスク上のスペースをできる限り空けておきたい方におすすめと言えます。

VK600A
出典:楽天市場

キーの配列は日本語配列

キーの配列は、日本で一般的に使われている日本語配列になっているので、非常に使いやすいと思います。日本語配列と英語配列だと少しキーの配置が違うので、英語配列は慣れていないと使いづらいのですが、VK600Aは日本語配列になっているので、その心配も不要です。

キーはキャップはタイプミスをしにくい形状になっている

キーキャップは少し変わった形状になっていて、それぞれのキーの上側が少し盛り上がっていますその盛り上がりによって指がフィットしやすくなりますし、指が滑ってもずれにくくなります。

また、それぞれのキーの高さや角度は最適化されており、タイピングがしやすいように作りこまれています。これに関しては実際に触ってみないと、しっくりくるかどうかが分からないので、購入前にチェックしたい場合は家電量販店などで実物を触ってみるのが良いと思います。

VK600A
出典:楽天市場

アクチュエーションポイントは0.1mm~3.8mmで設定可能

このゲーミングキーボードの一番のポイントになるのがアクチュエーションポイントですよね。アクチュエーションポイントは0.1mm~3.8mmの範囲内で設定できます。0.1mm単位で変更できるので、細かく変更すれば自分の好みに合ったアクチュエーションポイントを見つけやすいと思います。

値が大きいほどキーを押し込んでから入力されるまでの時間が長くなり、値が小さければ入力されるまでの時間が短くなります。入力が速いほどオンライン対戦ゲームでは有利になります。ただし、アクチュエーションポイントが小さすぎると、指が少し引っかかっただけでも入力されてしまう可能性が高くなるので、誤入力が多くなるリスクがあります。設定を変更する際はそのあたりも考慮して変更する必要があるでしょう。

VK600A
出典:楽天市場

1つのキーに2つの動作を割り当てることが可能

キーの押し込み具合によって動作が変わるようにする2ndアクション機能も大きな特徴です。例えば、キーの押し込みが浅い時は「歩く」、押し込みが深い時は「走る」などのように1つのキーに2つの動作を割り当てることができるようになります。

この機能は、使う場面がそれほど多くなく、クセも強いので無理をして使わなくてもいい機能だと思います。使い方を思いついたら試してみるのが良いと思います。

接続方法はUSBケーブルによる有線接続

PCとの接続方法は、USBケーブルを使った有線接続となっています。ワイヤレスタイプのゲーミングキーボードが欲しい方にはおすすめできないのが残念なところではあります。そのケーブルの長さは約2mとなっていて、取り外すことも可能です。

柔軟性が高いパラコードケーブルを採用しているので、デスクの上でも普通のケーブルよりは邪魔になりにくいと思います。

ワイヤレスマウスが使えるようにUSBポートがついている

このキーボードを接続するためにUSBポートが1つ埋まってしまうため、USBポートの数や空き状況によってはワイヤレスマウス用のUSBポートが足りないという事態が発生してしまうこともあると思います。

そんなときでもワイヤレスマウスが使えるように、このキーボードにはUSBポートが搭載されています。そのUSBポートにマウスのレシーバーを接続すればいいので、マウス用のUSBポートを確実に確保できるようになっています。キーボードにレシーバーを挿すことになるので、レシーバーとマウスの距離が近くなって通信もより安定しやすくなるというメリットもあります。

カラーはブラック・ホワイトの2色

本体カラーはブラックとホワイトの2色になっており、一般的なゲーミングキーボードと同じようなカラーバリエーションになっています。残念ながら特殊なカラーやデザインのゲーミングキーボードを探している方にはおすすめできません。

また、ケーブルのカラーは本体カラーと同じになるようになっています。ケーブルと本体の色が違って統一感が無くなることは無いので、安心してください。

価格は約23000円で少し高め

価格は税込みで23000円ほどになっていて、ゲーミングキーボード中では少し高い部類になると思います。0.1mmのアクチュエーションポイントを実現しているキーボードはまだ珍しく、希少価値が高めなので、この価格も納得できます。SteelSeriesのApex proと同等か少し安いぐらいの価格だと思います。

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