皆さんはどんなゲーミングマウスを使っていますか?数グラムの重さを競うかのように軽量化されたマウス、押し間違いをしそうなほどに大量のサイドボタンがついているマウスなど、様々なゲーミングマウスが様々なメーカーから販売されています。
この記事では、そんなゲーミングマウスの中からLogicoolの「G703h」と「G PRO」の2つのゲーミングマウスをピックアップして、その2つの重さなどを比較しています。この2つはLogicoolのゲーミングマウスの中でもコスパが良くて、非常に人気なものになっています。
Amazonなどでもよく売れているものなので、ゲーミングマウスを探している方は参考にしてください。
「G703h」と「G PRO」の大きさの比較
まずは大きさを比べてみます。2つの大きさは、下の表のようになっています。
商品 | 長さ[mm] | 幅[mm] | 高さ[mm] |
G703h | 124 | 68 | 43 |
G PRO | 125(+1) | 63.5(-4.5) | 40(-3) |
※()内はG703h基準で比較した場合の差
長さは1mm差でGPROの方が大きく、幅はGPROが4.5mm小さいです。高さはGPROが3mm小さくなっています。トータルで見ると、G PROの方が少し本体が小さいということになります。
実際に握ってみると、長さや幅の変化はあまり感じませんが、高さの変化は3mm差でも少し感じます。マウス全体を掴むように持つ「かぶせ持ち」をした場合、G703hはしっかりフィットしますが、G PROは少し手が浮いてしまってフィット感が弱いです。あくまで私の場合の感想ですが、参考にしてください。
「G703h」と「G PRO」の重さの比較
重さについてですが、G703hは95gなのに対して、G PROは80gになっています。G PROの方が15gほど軽いことになります。
G703hでも重いとは思いませんが、G PROの方が軽いとは感じます。少しでも軽い方がいいのであれば、G PROを選んだほうがいいと思います。
「G703h」と「G PRO」のサイドボタンの比較
サイドボタンはG703hが2つ、G PROが4つ付いています。G703hは左側に、G PROは両サイドに2つずつ付いています。ボタンの押し心地は、軽めでカチカチとした音が鳴ります。
G PROのサイドボタンは、着脱することができて、外した場合は付属品で入っているボタンの代わりのパーツを取り付けておきます。4つ全部使うのもいいですし、片側のボタンは外してしまって使わないという選択肢もあります。
サイトボタンの割り当ては、「Logicool G HUB」という専用ソフトウェアを使うことで、変更できます。
「G703h」と「G PRO」の接続方法の比較
PCとの接続方法は、どちらも2.4GHzワイヤレスになっています。USB-AのドングルをPCに挿せば接続できるようになります。
私も実際にワイヤレスで使っていますが、遅延は感じません。DPIも変更できるので、感度が合っていないと思ったら「G HUB」を使ってDPIを変更してください。
「G703h」と「G PRO」のバッテリー
ワイヤレスマウスだと、バッテリー切れ問題が気になるところだと思います。使用頻度にもよりますが、どちらも数日は普通に使うことができます。
G703hはRGBライトをつけているなら35時間、RGBライトを消しているなら60時間が最長の使用時間になります。G PROはライトありで48時間、ライトなしで60時間です。一定時間触っていないと、スリープモードになってバッテリーを節約するようにもなっています。私の場合は、1日の使用時間がそこまで長くないので、1~2週間程度は1度の充電で使えているように思います。
充電方法は付属のケーブルを使った充電と、POWERPLAYというワイヤレス充電システムを使った充電の2パターンがあります。POWERPLAYシステムには専用のマウスパッドを別途購入する必要があります。
「G703h」と「G PRO」の価格の比較
気になる価格についてですが、G703hは税込みで約10,000円、G PROは税込みで約13,000円となっています。これはLogicoolの公式サイトでの販売価格を参考にしています。
G PROの方が3,000円ほど高くなっています。サイドボタンが多いこと、軽量化されていることが価格が高くなっている理由だと思います。
Amazonや楽天などではもっと安く販売されている可能性もありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
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