ASUSから発売されている「ROG Raikiri」というコントローラーの最新モデル「ROG Raikiri Pro」が2023年10月27日に発売されます!この記事では、「ROG Raikiri Pro」の価格や性能などの特徴をまとめています。有線でも無線でも使える高性能なコントローラーです!
大きさはDualSenseより少し小さいぐらい
「ROG Raikiri Pro」の大きさは、155(W) mm×64(H)mm×103(L)mmとなっています。PS5用コントローラーのDualSenseの大きさが、160(W) mm×66(H)mm×106(L)mmなので、DualSenseよりは、「ROG Raikiri Pro」の方が少し小さいことになります。DualSenseだと少し大きく感じてしまう方にはちょうどいい大きさになるかもしれません。
左右のスティックが上下にずれているタイプ
コントローラーには、スティックが左右に綺麗に並んでいるタイプと、上下にずれているタイプがありますが、「ROG Raikiri Pro」は上下にずれているタイプになります。スティックが綺麗に並んでいるタイプのコントローラーが好きな方は注意してください。
トリガーボタンは作動距離が2パターン用意されている
トリガーボタンは、作動距離を変えることができます。用意されているのは2パターンで、奥まで押し込めるようになるフルトリガーモードと、押し込みが浅くなるショートトリガーモードがあります。背面にあるスイッチを切り替えるだけで、作動距離を切り替えることができます。ゲームに合わせて素早く切り替えできるので、いろんなゲームをプレイする方でも安心です。また、Armoury Crateというソフトウェアを使えば、デッドゾーンの変更も可能です。
背面ボタンは4つ搭載
背面ボタンは、全部で4つ搭載されています。中指と薬指で押すことを想定して、設計されているようです。背面ボタンの位置は、グリップの裏ではなく、本体中央部分の背面に付いているので、手が小さめの方だと、押しにくい可能性があります。背面ボタンの形は、角ばっていて、珍しい形をしています。パドル型や丸いボタンになっている背面ボタンではないので、注意してください。
3.5mmイヤホンジャックも搭載
3.5mmのイヤホンジャックも搭載されていて、PCとヘッドセットを直接つなぐ代わりに、コントローラーにつなぐことで、ヘッドセットを使えるようになります。マイクのミュートボタンも付いていて、トイレで席を外す際やくしゃみが出そうなときに瞬間的にミュートができます。ただし、有線接続時しか使えない機能になりますので、無線で接続する場合は、ヘッドセットはPCに直接つなぐ必要があります。
専用アプリ「Armoury Crate」でボタンのリマッピングなどの設定変更が可能
Armoury Crateという専用アプリを使うことで、ボタンのリマッピングやトリガーのデッドゾーン調整、スティックの反応曲線の変更などができます。自分好みにコントローラーに仕上げたい方からすれば、必須な機能ではないでしょうか。なお、このアプリで設定をするには、有線での接続が必要なので、その点は少し残念ではあります。
接続方法は好みに合わせて選べる
「ROG Raikiri Pro」は、有線接続と無線接続のどちらにも対応しています。USB-Cケーブルによる有線接続、2.4GHzワイヤレス、Bluetoothのどれでも接続できる仕様なので、好みに合わせて選ぶことができます。ただし、接続方法を選べるのはPCに接続する場合のみで、Xboxで使う場合は有線接続のみになるので、その点は注意が必要です。PCで使う場合も無線接続の場合は、オーディオ機能などが制限されるので、すべての機能を使えるようにするためには、有線で接続しなければいけません。
発売日は2023年10月27日で価格は2万円ぐらい
発売日は、2023年10月27日になっています。価格は2万円ほどで、背面ボタンが付いているコントローラーの中では、普通か少し高いぐらいでしょうか。SCUFなどの高級コントローラーと比べると、安いか価格にはなっています。Amazonでの取り扱いも確認していて、発売日前でも予約ができる状態になっています。
商品ページへのリンクも貼っておきますので、気になった方はチェックしてみてください。
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