マウスには様々な種類がありますが、この記事ではAria XD7というゲーミングマウスを紹介します。
大きさは小さめで、カラーがピンクやベージュもあり、女性にもおすすめできるゲーミングマウスとなっています。
Aria XD7はどこのメーカーのゲーミングマウス?
Aria XD7はFantechというメーカーが開発したゲーミングマウスです。
Fantechは2009年にインドネシアで設立されたブランドで、ゲーミングマウス以外のゲーミングデバイスも開発しています。
机とイスも開発しているという珍しい特徴もあります。
Aria XD7の性能
Aria XD7はどんなゲーミングマウスなの?
Aria XD7の主な特徴を箇条書きでまとめてみると、
- 卵型で握りやすく、59gの軽量マウス
- サイズは114×65×39mmで、比較的コンパクト
- サイドボタンは2個
- カラーはブラック・ホワイト・ピンク・ベージュの4色
- 約2時間の充電で、40時間使える
- 接続方法は有線、Bluetooth、2.4GHzワイヤレスの3つ
- ポーリングレートは1000Hz、DPIは26,000
- グリップテープと交換用のシェルが付属
- 専用ソフトでカスタマイズできる
このような感じになります。
卵型で握りやすい59gの軽量マウス
形状は卵型になっていて、シンプルな形なので握りやすいマウスになっています。複雑な形をしているマウスが苦手な方におすすめです。
重さも59gでかなり軽量化されています。軽いことで疲労軽減効果があるので、FPSなどのゲームを長時間プレイする人にもおすすめです。また、重いマウスよりも素早く動かしやすいので、スピードが重要なゲームでは有利になるかもしれません。
サイズは114×65×39mmで、比較的コンパクト
本体サイズは114×65×39mmで、他のゲーミングマウスと比べると、小さめなマウスだと思います。
手が小さめな人でも使いやすいと思います。反対に手が大きめだと、本体が小さく感じてしまう可能性があります。
サイドボタンは2個
サイドボタンは2個で左側面についています。右側にはついていないので、左手でマウスを使いたい人には向いていません。
MMOなどのゲームには向いていないかもしれませんが、軽いという特徴もあるので、サイドボタンが少なくていいゲームをプレイする人におすすめです。
また、裏面にDPIを変更するボタンと、Bluetoothのペアリングをするためのボタンがあります。
デフォルトでは「進む」と「戻る」が配置されている
デフォルト(初期設定)では奥側のサイドボタンには「進む」が、手前側のサイドボタンには「戻る」が配置されています。
ブラウザなどでは便利なボタン配置ではありますが、これ以外を割り当てたい場合は自分でカスタマイズする必要があります。
カスタマイズは専用のソフトウェアで行う
ボタンの配置を含め、様々な設定を変更するためには専用のソフトウェアが必要です。説明書に書いてあるリンクからダウンロードできます。
ボタン配置を変更する方法としては、ソフト上で変更したいボタンを選択して、そこに割り当てたい動作を選択するだけなので簡単です。
なお、そのソフトウェアはmacOSには対応していないので、macユーザーの方は注意してください。
カラーはブラック・ホワイト・ピンク・ベージュの4色
女性でも使いやすいカラーはある?
本体のカラーバリエーションは、ブラック・ホワイト・ピンク・ベージュの4色になっています。
基本的なカラーであるブラックとホワイトに加えて、ピンクとベージュの2色があります。ピンクとベージュは珍しく、女性におすすめのカラーです。
約2時間の充電で、40時間使える
バッテリーに関しては300mAhで、フル充電の状態だと40時間連続して使うことができます。
充電する場合は、約2時間フル充電になります。パラコードケーブルという柔らかいケーブルで充電できるので、充電しながらでも使いやすいようになっています。
接続方法は有線、Bluetooth、2.4GHzワイヤレスの3つ
接続方法は充実してる?
接続方法は有線、Bluetooth、2.4GHzワイヤレスの3つに対応していて、状況に合わせて使い分けもできます。
有線なら接続の安定性が高いというメリットがあり、Bluetoothなら少し遅延はあるかもしれませんが、バッテリーが長持ちしやすいというメリットがあります。2.4GHzは低遅延で邪魔なケーブルもないので、ゲーミングマウスなら定番の接続方法です。
レシーバーは本体の中に収納できる
2.4GHzワイヤレスに使うUSBレシーバーは本体の中に収納できるようになっています。
有線やBluetoothで使うときはレシーバーをしまっておくことができ、紛失する可能性を大きく下げることができます。
また、外出先・出張先などで使いたいときでも、カバンの中でどこに行ったか分からなくなるといったトラブルを防ぐことができます。
ポーリングレートは1000Hz、DPIは26,000
ポーリングレートは一般的なゲーミングマウスと同じで、1000Hzとなっているので、遅延に関しては心配ないと思います。
DPIは26,000で十分、広い範囲で設定できます。DPIというのは簡単に言えば、感度を表す数値のことで、大きいほど感度が高くなります。
DPIは7段階設定しておける
DPIは7段階保存しておくことができ、裏面にあるDPIボタンで簡単に切り替えができるようになっています。
他のメーカーのゲーミングマウスは保存できるDPIが4つか5つぐらいなので、7つも保存できるのは珍しいと思います。
ブラウザでの検索や動画編集、プレイするゲームなど、そのときの使い方に合わせて瞬時にDPIを変更できて便利です。
グリップテープと交換用のシェルが付属
珍しい付属品はある?
付属品でグリップテープと、穴が開いていないソリッドシェルが入っています。
表面のボタンのところと、側面に貼れるグリップテープが付属しているので、握ってみて滑りやすいと感じたらそれを貼って、グリップ力を高めることができます。
シェルに関しては初めについているものは穴が開いている多孔シェルですが、それが苦手な人向けに穴が開いていないシェルが付属しています。交換すると2gほど重くなってしまいますが、好みに合わせて交換できます。
専用ソフトでカスタマイズできる
Aria用の専用ソフトウェアを使うことで、ボタン割り当ての変更、DPIの変更などができます。他にもライティングやLOD、マクロなどの設定も可能で、かなり自由に設定ができます。
まとめ
Aria XD7の紹介は以上になります。
軽量で性能も良いゲーミングマウスです。サイズは小さめで、ピンクやベージュといったカラーもあるので、女性にもおすすめです。
Amazonなら全色購入でき、楽天市場ならブラックとホワイトの2色は購入できるので、チェックしてみてください。
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