この記事では、格闘ゲームが好きな方、特に鉄拳が好きな方におすすめなパッド型のコントローラー「TEKKEN8 ファイティングコマンダー OCTA for PC」についてまとめています。HORIというゲーム機などの周辺機器を開発しているメーカーが販売するもので、発売日は2024年1月で、価格は約7000円になっています。それほど価格が高いコントローラーではないので、気になる方は最後までご覧ください。
Windows10/11用なので注意
「TEKKEN8 ファイティングコマンダー OCTA for PC」は、Windows10/11に対応しているコントローラーとなっていて、PlayStationやXboxなどには非対応になっています。PC以外で使えるコントローラーを探している方は、注意してください。
接続方法はUSBケーブルによる有線接続
接続方法は、USBケーブルを使った有線接続になります。無線接続には対応していませんので、注意してください。ケーブルの長さは3mもあるので、PCがデスクの脇など少し離れたところにあったとしても使いやすいです。
ボタンは普通のコントローラーより多くて6つある
普通のパッド型コントローラーは、右側のボタンが4つになっていますが、「TEKKEN8 ファイティングコマンダー OCTA for PC」は、格闘ゲーム向きということで、ボタンが6つ搭載されています。コマンド入力や同時押しがしやすいように配置されています。また、800万回押すことができる耐久性が高いスイッチが採用されているので、長期間使うことができます。
右スティックはスライドスティックだから邪魔にならない
右スティックは、ボタンを押すときに邪魔にならないように、高さが低いスライドスティックが採用されています。これであれば、指を素早く動かしたいときに、スティックに指が当たってしまって、思うような操作ができないということはないでしょう。イメージ的には、PSPのスティックなどが近いと思います。
左スティックは8角で素早い入力ができる
左スティックは、スティックの周辺が8角形なので、上下左右・斜めの入力がしやすいようになっています。スティック本体は、倒れる角度が浅めになっていて、比較的入力が速くなるように設計されています。スピードが重要な格闘ゲームで使うなら嬉しい仕様ですよね。反対にスティックで微調整が必要になるゲームには、不向きだと言えるでしょう。
方向パッドは8方向で入力可能
方向パッドは、十字型で4方向しか入力できないタイプではなく、斜めも合わせて8方向で入力ができるタイプになっています。さらに、感度調整も可能です。カスタマイズをする場合は、専用のアプリケーションのインストールが必要になります。
本体の重さは250g
「TEKKEN8 ファイティングコマンダー OCTA for PC」本体の重さは、約250gと公表されています。コントローラーとしては、軽すぎず、重すぎずといった感じでしょうか。
価格は約7000円で比較的安い
「TEKKEN8 ファイティングコマンダー OCTA for PC」の価格は、約7000円になっています。コントローラーの中では、比較的安いのではないでしょうか。また、鉄拳8とのコラボモデルであることも踏まえると、さらに安いと感じます。鉄拳やストリートファイターなどの格闘ゲームをPCでプレイする方は、購入してみてはどうでしょうか!
おまけ:Razerのアケコンもおすすめ
格闘ゲーマーで、アーケードコントローラーを探している人には、Razerのアーケードコントローラー「Kitsune」もおすすめです。レバーが無いタイプのアケコンで、ボタンのみで操作するようになっています。価格は高いですが、ストリートファイターとのコラボモデルもあり、春麗が描かれているモデルもあります。
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