Logicoolから60%サイズのゲーミングキーボードが発売されることが分かりました!矢印キーを失くすことで、「PRO X TKL」よりもさらにコンパクトになっています。スイッチは、タクタイルとリニアから選ぶことができ、本体カラーはブラック・ホワイト・ピンクがあります。Logicoolのデバイスを愛用している人は、ぜひチェックしてください!発売日は2024年5月16日です!
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LogicoolG初の60%サイズキーボード
おそらくですが、LogicoolのゲーミングブランドであるLogicoolGから60%サイズのゲーミングキーボードが発売されるのは、初めてだと思います。「PRO X TKL」とほとんど性能は変わりませんが、テンキーだけでなく、矢印キーなども失くすことで、本体のサイズをコンパクトにしています。
「PRO X TKL」のサイズが352×150×34mmなのに対して、「PRO X 60」のサイズが290×103×39mmとなっています。
Logicoolのゲーミングキーボードに興味があったけど、60%サイズが無いから買ったことがなかったという人がいれば、購入してみてはどうでしょうか。
マウスを動かしたときに、キーボードにぶつかった経験がある人におすすめのサイズ!
本体カラーは女性におすすめのピンクもある
「PRO X 60」のカラーは、「PRO X TKL」と同じで、ブラック・ホワイト・ピンクの3色があります。ブラックとホワイトは男女問わず使いやすいですし、女性をターゲットにしているであろうピンクもおすすめです。
白やピンクでデバイスを統一している人でも安心!
接続方法は2.4GHzでもBluetoothでもOK
「PRO X 60」の接続方法は、2.4GHzでもBluetoothでも有線でも大丈夫です。ほとんどの人は、ゲームでも使うことを考えて買うと思いますので、基本的には2.4GHzワイヤレスか有線で接続するのが良いと思います。
無線で接続する際のバッテリーの持続時間は、最大で65時間です。2.4GHzワイヤレスで使う場合は、Bluetoothよりもバッテリー消費が早くなるので、長時間使うならBluetoothが適しています。
ポーリングレートは、1000Hzなので、遅延は1msになります。最近はポーリングレートが高いゲーミングキーボードを発売するメーカーが増えてきているので、少し残念ではありますね。
スイッチはオプティカルスイッチを採用
キーボードのスイッチの種類には、メカニカルキースイッチやメンブレンスイッチなどがありますが、「PRO X 60」には、オプティカルスイッチが採用されています。
オプティカルスイッチは、最新のスイッチで、接点が無くて摩耗することがないので、耐久性が高く、動作の安定性も高いスイッチになっています。
さらに、タクタイルとリニアから選ぶことができるので、打鍵感や静音性を自分の好みに合わせて選ぶことが可能です。タクタイルとリニアは、比較的静音性が高いので、打鍵時の音はあまり変わらないかもしれませんが、滑らかな打鍵感が良いならリニアを選んでください。ただし、カラーをピンクにする場合は、リニアが無いようなので、強制的にタクタイルになります。
カチカチと音が鳴るクリッキーは無いので、少し前のゲーミングキーボードらしい打鍵音が好きな人には、どちらも合わないかもしれません。
本体の側面には音量調整用のローラーを搭載
「PRO X 60」の左側面には、音量調整に使えるローラーが付いています。咄嗟に音量調整をしたいときでも、簡単に調整ができるので便利です。側面なので、タイピングしているときに誤って触ってしまうということも起こりません。
ゲームを起動したときや動画を開いたときに、急に大音量が流れてきてもすぐに音量を下げられる!
持ち運び用のキャリングケースも付いてくる
「PRO X 60」には、ケーブルなどの付属品の他に、キーボードを持ち運ぶときに便利なキャリングケースも付いてきます。大会などのために、自宅以外で使う機会があれば、そのケースに入れて持ち運べば、破損したり傷がついたりする心配がなくなります。
ホコリ対策で使わないときはケースに入れるのも良いかも!
まとめ:価格は高いから万人向けではない
「PRO X 60」はオプティカルスイッチを採用しているなど、高性能なところもありますが、価格が3万円以上するので、誰にでもおすすめできるような万人向けのゲーミングキーボードではありません。Amazonの商品ページへのリンクを貼っておくので、気になる方はチェックしてみてください!
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