この記事では、「Razer Basilisk Ultimate」というゲーミングマウスの特徴についてまとめています。その大きさや重さ、接続方法、ボタン機能、カスタマイズできるスクロールホイール、最大DPI、バッテリー持続時間、光学マウススイッチ、充電ドックについて説明します。
購入はこちら→Razer公式ストア、Amazon、楽天市場
Razerとは
Razerとは、ゲーミングデバイスをメインに、アパレル製品なども販売しているアメリカの企業です。Razerの製品は、eスポーツアスリートやゲーマーたちに高く評価されています。緑色のイメージカラーとマウスなどに描かれているロゴが印象的なメーカーです。
大きさは大きめで重さは107g
「Razer Basilisk Ultimate」の大きさは、長さ130mm、幅60mm、高さ42mmで、重さは約107gです。RAZERの他のワイヤレスゲーミングマウスと重さを比べると、下のグラフのようになります。
このグラフを見ると、「Basilisk Ultimate」は、重めであることが分かります。本体のサイズが大きめなので、少し重くなっていると思われます。RAZERのマウスの中で、超軽量化されたマウスが欲しいなら、「RAZER VIPER MINI SIGNATURE EDITION」などを購入することをおすすめします。
接続は有線と無線の両方で可能
「Razer Basilisk Ultimate」は、2.4GHzのワイヤレス接続で、遅延のない高速な応答速度が特徴です。さらに、充電ドックにセットするだけで、充電が可能です。また、USB接続もでき、有線/無線での使用が選べます。ケーブルの長さは1.8ｍです。ドングルは「Razer Basilisk Ultimate」本体の裏面に収納できるようになっています。カバーを外せばいいだけなので、出し入れは簡単です。持ち運びする際もドングルだけ失くしてしまうというリスクを大幅に下げられるメリットもあります。
サイドボタンを含めて全部で11個のボタンを搭載
「Razer Basilisk Ultimate」には、全部で11個のプログラム可能なボタンが搭載されています。比較的ボタンの数が多いので、各ゲームの操作を自分好みに設定しやすいと思います。ボタンの割り当ては、「Razer Synapse 3」というソフトウェアを使用してカスタマイズが可能です。
反応が速い「RAZER OPTICAL MOUSE SWITCH」を搭載
「Razer Basilisk Ultimate」は、「Razer Optical Mouse Switch」を搭載しています。このスイッチが搭載されていることで、ボタンをクリックしてからの応答時間が0.2msとなります。これにより、従来の機械式スイッチよりも高速で正確なクリックが可能になります。
スクロールホイールもカスタマイズ可能
「Razer Basilisk Ultimate」は、スクロールホイールの抵抗を自分好みに調整することができます。これにより、スクロールの感覚を最適な状態に設定できます。本体の裏面に抵抗度調節用ダイヤルというのが搭載されていて、それを下に回せば抵抗が上がり、上に回せば抵抗を下げることができます。デフォルトの状態だと、思ったように回らないときは、このダイヤルを回して調整しましょう。
最大DPIは20000
「Razer Basilisk Ultimate」の最大DPIは20,000です。これにより、極めて高速で正確なカーソル操作が可能になります。20,000DPIにすることは、なかなかないと思いますが、20,000以下の範囲で自由に変更できるので、自分に合った感度も簡単に設定できます。DPIは5つ保存でき、それをボタンで瞬時に切り替えられるようになっています。デフォルトでは800,1800,4000,9000,20000が設定されているので、このDPIが合わないと感じた場合は変更することをおすすめします。
Razer Basilisk Ultimateのバッテリー持続時間
「Razer Basilisk Ultimate」のバッテリー持続時間は、最大で100時間となっています。これにより、1日使っても充電切れの心配はありません。また、充電ドックを使用すれば、置くだけで簡単に充電が可能です。フル充電にかかる時間は約4時間となっています。バッテリーが少なくなってくるとホイール部分のライトが赤く点滅して知らせてくれます。デフォルトではバッテリーが25％未満になると点滅するようになっていますが、「Razer Synapse 3」で、そのバッテリー残量を変更することができます。
「RAZER MOUSE DOCK CHROMA」対応で置くだけで充電可能
「Razer Basilisk Ultimate」は、「Razer Mouse Dock Chroma」に対応しています。これにより、ドックにマウスを置くだけで充電ができます。さらに、ドックはRazerのRGBライティング技術「Chroma」を搭載しており、16.8万色から選べる光の演出が可能です。
充電ドッグでもバッテリー残量が確認できる
充電ドッグを使って充電するときにもバッテリー残量をライティングで確認できるようになっています。バッテリーの残量によって充電ドッグのライティングの色が変わります。
- 残量25%：赤
- 残量26～50％：黄
- 残量51～75％：橙
- 残量76～100％：緑
というように色が変化するのでどのくらい充電されているのかをドッグに置くだけで確認できます。
公式価格は21,988円なので高い
「Razer Basilisk Ultimate」の公式価格は、充電ドック付きで21,988円となっており、マウス本体のみでは18,888円になっています。ゲーミングマウスとしては価格は高めに感じますが、充電ドックに対応しているマウスは貴重なので、購入する価値はあると思います。
購入はこちら→Razer公式ストア、Amazon、楽天市場
Japanese 
English
コメント