ゲーミングマウスを買うときに重要なポイントの1つに重さがありますが、この記事では軽めのゲーミングマウスが欲しい方におすすめなNinjutsoの「Sora」についてまとめています。
「Sora」は重さが45gしかなく、ゲーミングマウスの中でもかなり軽めになっています。価格も1万円弱で、それほど高くなく比較的、手を出しやすいのも良いところです。そんな「Sora」の特徴についてまとめていますので、ゲーミングマウスを探している方は参考にしてください。
真ん中より少し後ろが盛り上がっている形状
「Sora」本体を横から見ると、真ん中よりも少し後ろが盛り上がっています。形状については、それ以外は変わった点はなく、左右対称型のゲーミングマウスになっています。大きさは、長さ120.8mm、幅59.8mm、高さ37.3mmです。高さも高くなく、持ち方はつかみ持ちとつまみ持ちが適するように設計されているようです。
「つかみ持ち」と「つまみ持ち」は、マウス本体と指の間にすき間を作って持つ持ち方のことで、マウスと指の間にすき間を作らない「かぶせ持ち」をする方には、適していない可能性あるので注意してください。マウスが変わるのに合わせて持ち方が変わっても問題ないという方であれば、気にせずに購入しても良いと思います。
サイドボタンは左側に2個搭載
サイドボタンの個数は、他メーカーのゲーミングマウスと同じように、2個になっています。左側にしか付いていないので、右手で持つことを前提に設計されています。左手用のマウスではないので注意してください。
重さはわずか45g
「Sora」の重さはわずか45gで、ゲーミングマウスの中でも軽いものになります。軽量化のための穴を開けたりもせずに、45gの重さを実現しているので、穴が開いているタイプのマウスが好みでない方にもおすすめです。
カラーはシンプルな黒と白の2色
「Sora」のカラーバリエーションは、黒と白の2色が用意されています。もう少し派手なカラーのゲーミングマウスが欲しい方にはおすすめできません。「Sora」を販売している「ふもっふのおみせ」というECサイトでは、限定色の赤とピンクの商品ページもありますが、この記事を作成した時点では、在庫切れになっているようなので、購入は難しいかもしれません。
無線接続に対応していてポーリングレートは1000Hz
「Sora」は無線接続に対応していて、そのポーリングレートは1000Hzとなっています。ゲーミングマウスのポーリングレートは1000Hzが最低ラインになっているので、他メーカーのゲーミングマウスには勝るとも劣らないということです。ポーリングレートが同じということは、遅延も同じということなので、他のゲーミングマウスよりも遅延が大きくなる心配は要りません。
ポーリングレートを4000Hzまで出せる新モデルもおすすめ
「Sora」には形などは変わらずに、ポーリングレートを4000Hzまで出せるようにした新モデルがあります。通常モデルよりも少し価格は高くなりますが、ポーリングレートが4倍になるので、より低遅延で直感的な操作ができるようになっています。
通常モデルとの価格の差は5,000円程度なので、予算がはっきりと決まっていないのであれば、新モデルの「Sora 4K」を購入したほうが良いと思います。
USBレシーバーは本体の底面に収納可能
無線接続用のUSBレシーバーは、「Sora」本体の底面に収納スペースがあって、そこに収納することができます。外に持ち出すときに、レシーバーと本体をセットで持ち運べるので、レシーバーを紛失するリスクを大幅に減らすことができます。
70時間使えるバッテリーを搭載
バッテリーは、最大で70時間使うことができるものが搭載されています。70時間は長くはありませんが、朝から夜まで使い続けるという方でなければ、1週間程度は問題なく使えるので、そこまで気にする必要はないと思います。
充電用のケーブルは、最新のスマートフォン等でも使われているUSB-TypeCケーブルが採用されています。
13,000円あれば買える価格
Ninjutsoの製品は米国製で、Amazonなどの大手ECサイトでも取り扱いが少なく、購入できるECサイトが少ないという問題があります。日本に在住している方が購入したいという場合は、「ふもっふのおみせ」というゲーミングデバイスを取り扱っているECサイトであれば、正規代理店として「Sora」を販売しているので、トラブルなく購入できると思います。
価格はギリギリ13,000円あれば購入できる価格になっています。送料は無料で、在庫があれば、翌営業日までには発送してくれるので、早く手元に届くメリットもあります。
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