この記事では、HORIから2024年1月に発売されるコンパクトなアーケードコントローラー「FIGHTING STICK MINI for PlayStation5, PlayStation4, Windows PC」についてまとめています。本体のサイズが小さいので、省スペース化が出来て、デスクの上で邪魔になりにくいアーケードコントローラーになっています。価格もそれほど高くなく、購入しやすいと思いますので、気になる方は最後までご覧ください。
PlayStationとWindowsで使用可能
「FIGHTING STICK MINI for PlayStation5, PlayStation4, Windows PC」は、PlayStation4・PlayStation5、Windows10/11で使用可能です。接続方法は、USBケーブルの有線接続で、ケーブルの長さは2.5mになっています。2.5mもあれば、長さが足りないということは起こらないと思います。XboxやSwitchでは使えませんので、注意してください。
右上に接続するハードウェアを切り替えるスイッチがあるので、接続するハードウェアのところにスイッチを動かしてください。
PlayStationで使う場合は少し注意点がある
PlayStationで使う場合は、注意点が少し多くなっています。その注意点をまとめると下記のようになります。
・PlayStationボタンでのPS5、PS4の起動はできない
・PS5、PS4起動後のアカウント選択画面では使えない
PlayStationの純正PAD型コントローラーでは、PlayStationボタンを押すことでPS5、PS4を起動できたりしますが、「FIGHTING STICK MINI for PlayStation5, PlayStation4, Windows PC」では起動はできなくなっています。また、起動してすぐのアカウント選択画面でも使うことができないので、そこは純正コントローラーで操作する必要があります。
大きさを小さくして省スペース化をしている
「FIGHTING STICK MINI for PlayStation5, PlayStation4, Windows PC」の大きさは、210mm(横)×150mm(縦)×87mm(高さ)となっています。通常サイズである「FIGHTING STICK」の大きさが、410mm(横)×300mm(縦)×120mm(高さ)となっているので、おおよそ1/4の大きさということです。小さいアケコンが欲しい、今持っているアケコンよりも小さいものが欲しいという方におすすめです!
重さは500gでそれほど重くはないので、大きめのカバンなどであれば、持ち運ぶこともできると思います。
大きいボタンは8つ搭載
大きいボタンは8つ搭載されていて、上段が4つ、下段が4つといった感じで配置されています。右上にある小さめのボタンには、PlayStationのoptionボタンやshareボタンなどが割り当てられています。PSボタンが割り当てられているボタンもありますが、そのボタンを押すことで、PS5,PS4を起動することはできないので、注意が必要です。
上段・下段のボタン割り当ては下記のようになっています。
上段 | (□ボタン)PS5・PS4 (Xボタン)PC | (△ボタン)PS5・PS4 (Yボタン)PC | (R1ボタン)PS5・PS4 (RBボタン)PC | (L1ボタン)PS5・PS4 (LBボタン)PC |
下段 | (×ボタン)PS5・PS4 (Aボタン)PC | (〇ボタン)PS5・PS4 (Bボタン)PC | (R2ボタン)PS5・PS4 (RTボタン)PC | (L2ボタン)PS5・PS4 (LTボタン)PC |
スティックは抵抗と摩擦が少なくて滑らかに動く
スティックは、ホリが開発した点で接触するスティックになっています。抵抗が少なくて滑らかに動かすことができ、摩擦が少ないので耐久性も高いです。
価格は約7500円と安め
「FIGHTING STICK MINI for PlayStation5, PlayStation4, Windows PC」の価格は、約7500円となっていて、それほど高くない価格で購入することができます。通常の「FIGHTING STICK」よりも価格が安いので、コストを抑えたい方にもおすすめです。
コメント